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フォロワーを増やすために導入すべきツールとは?ツールの選び方から徹底解説

6.7億の絵文字入りツイートを分析!いいね・RTが多いツイートに含まれている絵文字とは

Twitter 分析投稿日:2022年1月4日 更新日 :2022年2月18日

Twitterユーザーの6.7億以上のツイートを基に、絵文字が入っているツイートを分析しました。どのようなツイートのいいねやリツイートが多いのか、そのツイートにはどのような絵文字が使われているのかについて詳しく解説します。絵文字を使ったツイートに有効なおすすめツールも紹介しますので、参考にしてください。

6.7億の絵文字ツイートデータから見えたこと

今回の調査では、Twitter管理サービス「SocialDog」を利用しているユーザーがツイートした6.7億以上の絵文字ツイートを対象に分析を行ないました。(調査期間:2019年1月1日〜2019年12月31日まで)今回抽出したデータは以下の4種類です。

  1. UU・ツイート数(*1)
  2. ツイート1回あたりの出現回数
  3. 平均エンゲージメント
  4. いいねとRTの関係性

(*1:今回の調査におけるUU(ユニークユーザー)数とは、「決まった集計期間内にツイートしたユーザーの数」を表す数値です。 集計期間内なら同じユーザーが何度ツイートしても、1UUとしてカウントされます。一方で3ユーザーがそれぞれ1回ずつツイートした場合は3UUとしてカウントされます。)

UU・ツイート数

集計期間の中で使用されたツイート数やUU数が多かった絵文字は「✨」や「😭」、「😊」です。これらの絵文字は基本的に汎用性が高いため、どのようなツイートにも使いやすいと考えられます。

もっともツイート数が多かった「✨」は、目立たせたい文章に導入したり、✨で単語を挟んでキーワードを強調したりなど使い方が多いです。

同じく多くツイートされていた「😭」や「😊」は、怖いや悲しい、嬉しいや楽しいなどの感情を表す際に使いやすい絵文字として使われる頻度が多いようです。嬉しい出来事や悲しい出来事を共有したい時に使われることが多く、日常的なツイートに使いやすいと考えられます。
以上のように、日常的なツイートで利用しやすい絵文字が、UU・ツイート数が多くなっていると考えられます。

ツイート1回あたりの出現回数

続いて、ツイート1回あたりの出現回数が多い絵文字は「✅」であることがわかりました。これは、箇条書きで記載するツイートに複数個使用されていることが要因だと考えられます。

例えば、キャンペーンをツイッター上で実施する場合は、「RTしてくれた人」「成人している方」など募集要項を伝えることが多いです。

その時に、
✅RTしてくれた人
✅成人している方
のように箇条書きをすることで募集要項を目立たせるように使用されています。

他には、🔥や😭といった連続して使える絵文字の使用頻度が高い傾向にあります。1ツイートあたりの出現回数について、🔥は1.71回、😭は1.67回で、1ツイートの中で複数使用するユーザーが多いです。

平均エンゲージメント

平均エンゲージメント率が高いツイートには、「🎁」や「🎉」の絵文字が見られました。こうした絵文字はキャンペーンや何かの記念、祝いで使用されることが多いと考えられます。特に「🎁」の絵文字はキャンペーンで使用されること多く、エンゲージメントが高いことがわかりました。

「🎉」はいいねやRTともに多くなっており、キャンペーンや記念のツイートで使用されることが多いためだと考えられます。他にも平均エンゲージメントが高い絵文字としては「✨」や「🌈」が挙げられます。これらの絵文字は文章に彩りを加えることでより視認性を増加させる役割を担っていると考えられます。例えば、「皆さまに幸せなお知らせ🌈」などと、目立たせたい文章に付属するのが効果的でしょう。

いいねとRTの関係性

1ツイートあたりの平均いいね

1ツイートあたりの平均RT

相対的にいいねされやすい絵文字入りツイートには、顔系の絵文字がついていることがわかりました。感情を表現するツイートでは、ツイートにいいねがつきやすいと考えられます。

一方で、比較的RTされやすい絵文字入りツイートには、「🎁」や「🎉」、「🌟」などの絵文字が入っていることが多いことがわかりました。これは、ツイッターを活用したキャンペーンや何かを祝福するようなツイートに使われやすい絵文字で、拡散されやすいツイートに多く使われる傾向があることがうかがえます。

エンゲージメントが高い傾向にある絵文字入りツイートとは

ここまで「UU・ツイート数・ツイート1回あたりの出現回数・平均エンゲージメント・いいねとRTの関係性」のデータを見てきました。ここからは、多くいいねやRTされている絵文字入ツイートにはどのような絵文字がついているのか、またそこからどのようなツイートがエンゲージメントが高い傾向にあるのかについて、詳しく解説します。

視覚的にツイート内容を伝えるという観点で絵文字は効果的

前提として、ツイートに絵文字を加えることで、より視覚的にツイート内容を伝えることができます。

絵文字がないツイートは、目立った色などがなくなってしまいますので、絵文字入りのツイートに比べて視覚に訴える要素は少なくなってしまいます。絵文字を導入することで、文字のみのツイートに対して視覚的に差をつけることが可能です。

絵文字について分析をすることで、どのような内容のツイートが効果的なのかを知るヒントになると考え、以下の3つの観点で分析しました。

  • より多くRTされているツイートの絵文字
  • より多くいいねされているツイートの絵文字
  • 平均エンゲージメントが高いツイートの絵文字

より多くRTされているツイートの絵文字

よくRTされている絵文字入りツイートに使用されている絵文字のパターンとして2つご紹介します。、2パターンとも情報を拡散させたい時に使われる絵文字である傾向が強いと考えられます。よくRTされる絵文字入りツイートに含まれる絵文字について、詳しく解説します。

「🎁」や「🎉」等の記念・祝福を表す内容

よくRTされる絵文字入りツイートには、「🎁」や「🎉」の絵文字が多く利用されている傾向にあります。実際にツイートを見てみると、「🎁」は、リツイートすることで参加できるキャンペーンにおいて使用されることが多いようです。「🎉」の絵文字は誕生日などの記念日や受験合格などの祝福するツイートに使用されることが多く、プラスの感情を表現しているツイートはリツイートされやすい傾向にあります。例えば、

例えば、上記ツイートなどのように、何かの記念ツイートやキャンペーンツイートの際に使われるケースが多いです。

「🔽」や「📺」等のリンク・映像を表す内容

よくRTされる絵文字入りツイートを見ると、「🔽」や「📺」などの絵文字が含まれている傾向もあります。これらの絵文字は、拡散したい記事やアップロードしたYouTube、ライブ配信を含んだツイートをしたいときによく使用されています。自分が拡散したい記事リンクや映像がある場合に、これらの絵文字が使用されています。

例えば、上記ツイートのように絵文字が使用され、アップロードした動画へと誘導するような使われ方がされています。

より多くいいねされているツイートの絵文字

続いて、多くいいねされている絵文字入りツイートに含まれている絵文字についてみていきます。より多くいいねされている絵文字入りツイートに使用されている絵文字は、大きく分けて2種類あることがわかりました。

「❗」や「🌟」、「👀」等の強調したい内容

いいねが多くついている絵文字入りツイートの中には「❗」や「🌟」、「👀」などの絵文字が利用されている傾向があります。実際にツイートを見てみると、注目させたい文章やキーワードに付属する形で使われることが多いようです。

例えば、以下のツイートのように、MVを解禁したことを強調して目立たせるように使われています。

「🐶」や「🐰」等の動物を表す内容

次にいいねが多い絵文字入りツイートには「🐶」や「🐰」等の動物を表す絵文字が使われる傾向があります。動物の絵文字を使っているツイートを見てみると、主に動物関連の内容に触れたツイートに使われています。

上記のツイートのように、飼っている犬の写真や動画を掲載したツイートに多く使われていることがわかりました。動物に関するツイートは、絵文字だけではなく写真や動画を一緒に投稿されていることが多いようです。

絵文字でも予約投稿ができる「SocialDog」

ここまで、いいねやリツイートが多い絵文字入りツイートにどのような絵文字が入っているかを解説してきました。

絵文字入りのツイートにはSocialDogがおすすめです。SocialDogは絵文字付きツイートを予約投稿することができることに加えて、絵文字以外にも動画や画像の予約投稿にも対応しています。

SocialDogを活用することで、絵文字付きの視認性が高いツイートの投稿作業を自動化できます。

また、スマートフォンとパソコンの両方での投稿の見え方を確認できるので、ツイートのレイアウトを整えて見やすいツイートを投稿したい場合にもおすすめです。

さらに、ツイートの分析や、フォロワーの分析を行うことができますので、効果的で効率的なアカウント運用ができます。

SocialDog

ツイートに適切な絵文字を活用してエンゲージメントを高めましょう

この記事では、Twitterユーザーの6.7億以上の絵文字入りツイートからデータを抽出し、いいねやリツイートが多いツイートが高いツイートには、どのような絵文字が使われている傾向にあるのかについて詳しく解説しました。

絵文字の分析データからどのようなツイートがエンゲージメントを高められるのかの判断材料として活用してみてください。

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この記事の執筆者

SocialDog編集部

SocialDogは、Twitterマーケティングのためのオールインワンツールで、70万以上のアカウントで活用されている国内ユーザー数No.1※ のサービスです。
Twitterマーケティングツールを提供してきた知見をもとに皆さまに役立つ情報をご提供しています。
※ 日本マーケティングリサーチ機構調べ。2021年2月期_実績調査

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