毎日忙しく働くSNS運用担当者の方々が抱えるのは「時間がない」という共通の悩み。じっくり取り組みたいと思っている施策があっても、忙しくてなかなか時間が取れない方も多いのではないでしょうか。「SocialDog」は効率的なTwitter(現X)運用をサポートします。

今回は、株式会社クーネルワークの熊倉様と川原様に「『SocialDog』の効率的な活用方法とフォロワーを増やすポイント」についてお伺いしました。

新潟の農産物や工芸品などを取り扱うECサイトを運営

──まずは御社の事業内容について教えていただけますでしょうか?

熊倉様:はい、会社自体はWEBサイトの制作や企画運営、WEB戦略の立案やデザイン、システム開発など幅広く事業を展開しています。新潟市内にある会社なので、取引先も新潟県内の企業様が多く、ホームページ制作やリニューアルをしたり、ロゴや印刷物、商品パッケージなどのデザインをお手伝いしたりしています。

そしてまた、「新潟直送計画」という新潟県の逸品を取り扱う産地直送型お取り寄せ通販・ギフトサイトを運営しています。

──その「新潟直送計画」の公式Twitterアカウントに「SocialDog」をお使いいただいていますよね。その「新潟直送計画」について、もう少し詳しく教えてください。

熊倉様:新潟の農産物や工芸品などを独自取材して通販サイトに掲載しているのが特徴です。WEBに掲載している写真の評判がいいのですが、その写真も自分たちで撮影しています。

川原様:通販サイトなので県外のお客様のご購入が多いのですが、公式アカウントでは全国の方に、「新潟直送計画」というサービスや様々な新潟県産品、そしてそれらの生産者様についてアピールし、認知度を上げることを目指しています。Twitter以外にも、Facebookの公式アカウントやInstagramの公式アカウントもあります。

──なるほど、川原様はそういったSNSアカウントの運用が主な業務ということでしょうか?

川原様:いえ、広告運用などの仕事がメインで、なんとか時間を捻出してTwitter運用をやっているという感じです。

熊倉様:ほかのSNSアカウントは私が運用を担当しています。

ほかのメディアとリンクさせてTwitterを活用、各メディアの特徴を活かすことが重要

──Twitterを運用するうえで、どういったものをKPIとしていますか?

熊倉様:最初は本当に片手間で始めたので、具体的なKPIというものは存在していません。ただ、Twitterの投稿から「新潟直送計画」への流入については計測をしていて、オーガニック投稿からどのくらい商品が購入されたのかを計測しています。

川原様:KPIを事前に設定するというよりは、まずはTwitter上でキャンペーンを実施してみて、そこで出た結果をもとに次の目標を決めています。

▼Twitter上で実施したキャンペーン例

──ほかのSNSとTwitterの使い分けはどのようにされていますか?

川原様:TwitterをはじめとしたSNSアカウントと「新潟直送計画」がうまくリンクするように運用していければと思っています。Twitterは拡散力があるけれど、購入に直結しやすいというわけではありません。InstagramやFacebookは割と購入につながりやすいということがわかっているけれど、Instagramはフォロワーをたくさん増やすとか、爆発的な拡散というのは期待できない。

どちらかというとすでにファンとしてフォローしてくれている人を囲い込み、購入につなげるようなイメージです。Twitterの拡散力をうまく活かして、InstagramやFacebookにつなげていきたいと思っています。

──いいですね、各SNSの特徴を活かして運用していくんですね。

熊倉様:LINE公式アカウントもあるので、LINE公式アカウントへの流入にもつなげていきたいですね。メールマガジンもファン層にリーチできるとは思うのですが、LINEのプッシュ通知はかなり効果的です。

意外にTwitterでキャンペーンをやると、それを見た人がLINEをチェックして友だちになってくれたりします。Facebookでも、Twitterのキャンペーンを見て「あの商品のお知らせ出していたね」と言ってくれることも多いです。

低コストで十分な機能がそろうSocialDog、迷う必要もなかった

──「SocialDog」を使い始めた時期やきっかけを教えてください。

川原様:「SocialDog」を使い始めたのは昨年の11月半ばなので、まだ1年くらいです。それまで8年くらいずっと公式Twitterアカウントがありましたが、ほぼ稼働しておらず放置されていた状態だったので、「Twitterアカウントをきちんと活用したい」と思ったのがきっかけです。

Twitterアカウントはあったものの、当時は1,400名くらいしかフォロワーがおらず有効活用できていませんでした。しっかり活用してフォロワーを増やし、「新潟直送計画」でお買い物をしてくれる人が増えたらいいなと思っていました。

──数あるTwitterアカウント管理ツールの中で、なぜ「SocialDog」を選んだのでしょうか?

川原様:なぜ「SocialDog」かと言うと、社長に「ツールを使った方がいいよ」とSocialDogを紹介してもらったというのが一番です。

ほかのツールとしっかり比較したわけではないのですが、必要そうな機能もそろっていて十分だなという印象でした。コストも安くて機能も十分にあるので、迷う必要はなかったです。

コスト的にも安く、Twitter運用をするために人を雇うよりはコスト的にも効率的ですし、「SocialDog」を導入してかなり手が空いたのでよかったと思っています。

──「SocialDog」のどのような機能が便利ですか?

川原様:やっぱり「予約投稿」ができるというところですね。自分がTwitterを見られないときにも事前に準備しておけばツイート(現ポスト)量が確保できるので便利に活用しています。細かい分析まではまだ手が回っていないのですが、「予約投稿」はかなり使っていますね。

熊倉様:Twitter運用がメインの担当者がいない中でTwitterアカウントの管理をしているので、効率的に予約投稿ができるのは本当に便利です。「SocialDog」に多くの機能があるのは知っていますが、時間があまりなく、まだほとんど使いこなせていなのが現実です。

しかし、「予約投稿」の機能があるだけで便利になり、効率よく業務がこなせるようになりました。

──ほかに活用している機能はありますか?

川原様:キーワードモニターなど様々な機能を販促はもちろん、フォロワーの獲得やフォロワーとの話題作りなどに活用しています。特に、Twitter上ではフォロワーとのコミュニケーションを増やしているところなので、それを後押ししてもらえる機能は助かります。

例えば、キーワードモニター機能では、キーワードを登録しておけばツイートを集められるので、スマホでちょっとした時間にいいねをしたり、RTしたりできて、効果的にタイムラインを動かせます。

あとは、デイリーレポート・ウィークリーレポートの通知はやる気にも繋がるので良いですね。

Twitter運用を本格的に始めて1年でフォロワーが1万人に!

──「SocialDog」を使って、どのような効果がありましたか?

川原様:「SocialDog」を使い始めた当初は、とにかく「Twitterアカウントを活用する」というところからスタートしたので具体的な数値目標などは設定していませんでした。ただ、30分くらい準備をすれば、1週間分の「予約投稿」を貯めておけるので、時間があるときにまとめて投稿の準備をしておけるようになり、投稿数自体が増えました。「投稿履歴」からの再投稿を利用するときは、30分もかからずに準備できます。

投稿数が増えたことによって、流入数も増えました。1,400人くらいしかいなかったフォロワーがTwitter運用を本格的に始めて1年で1万人くらい増えたのです。

PCの前にいなくても投稿してくれるので、ほかの仕事のスキマにTwitterの管理ができるようになり仕事の効率も上がりました。

──Twitterでフォロワーを増やしてきた施策の中で、効果が良かった施策を教えてください。

川原様:もっとも効果が出たのは、テレビで放送している新潟の名物について新潟直送計画の公式アカウントで投稿することですね。そのとき話題になったものを投稿すると注目度が高まってユーザーの目に留まるので、それがきっかけでフォロワーになってくれる人も多いです。

あとは、新潟県民が興味を持ちそうなものを取り上げたオウンドメディアのブログ記事を投稿したり、リツイート(現リポスト)したりするのも効果的でした。新潟が地元で県外に出て行った人が、ふとした瞬間にそういう投稿を見つけて「懐かしい」と思い、フォローしてくれるようになるようです。

そうすると、引用リツイートをしてくれたり、「いいね」を押してくれるようになったりするので、フォロワー自身が楽しみながら「新潟直送計画」をPRしてくれるということにもつながります。

もっとフォロワーとのコミュニケーションを増やしていきたい

──今後、どのようにTwitterアカウントを活用していく予定ですか?

川原様:Twitterはリツイートができたり、「いいね」ができたりしますし、気軽にフォロワーとコミュニケーションが取れる空気があるSNSだと思っています。

だからこそ、積極的にフォロワーとコミュニケーションを取っていくことを大事にしたいです。フォロワーとコミュニケーションを取ることで、フォロワー視点のコメントを追加してリツイートしてくれたり、「いいね」を押すことによってその人自身のフォロワーに広まったりと拡散されていきます。

──フォロワーと気軽に交流できるのがTwitterの強みですよね。今後はTwitter運用に力を入れていく予定はありますか?

川原様:はい、Twitterの運用については、現状はスキマ時間を活用して行っている状況ですが、2020年からはしっかり運用していこうという話にもなっています。もっとフォロワーとのコミュニケーションを増やして、結果としてUGCが増えるようにできればと考えています。

Twitterの特徴をうまく活かし、ECサイトの購入促進だけでなくユーザーとの交流のために活用しているという点が印象的でした。クーネルワークの優しく、あたたかな投稿をぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。