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お知らせ
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【新機能】「ライティングアシストAI」で誤字脱字の防止や炎上リスクの回避をサポートします!
新機能概要 「ライティングアシストAI(ベータ版)」は、投稿内容に誤字や炎上リスクがないかをAIが自動でチェックする機能です。 SocialDogで投稿作成すると、AIが入力内容をその場でチェックします。誤字や炎上リスクが見つかった場合はすぐにお知らせし、ミスやトラブルを未然に防ぎます。 対象プラン Professionalプラン、Businessプラン、Enterpriseプラン この機能で実現できること チェック項目の例 AIは、以下のような内容を自動でチェックします。 AIのチェック結果について SocialDogについて SocialDog(ソーシャルドッグ)は、効果的で効率的なSNSマーケティングを実現するための機能を網羅したオールインワンツールです。 高度な予約投稿、フォロー・フォロワー管理、SNSキャンペーン運用、ソーシャルリスニング、分析・レポート作成、チームでのアカウント管理、複数アカウントの一元管理、競合分析など、効率的な運用をサポートします。 無料で始めることができ、初心者からプロフェッショナルまで幅広いユーザーに利用されています。 ▶︎資料のダウンロードはこちらから ▶︎無料で始める方はこちらから
2025.05.22
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【動画】SocialDogの基本的な使い方
動画全編(15分) SocialDogの基本的な使い方を、動画でわかりやすく解説しています。4つのチャプターに分かれており、初めての方でも理解しやすい構成となっておりますので、ぜひご覧ください。 チャプター1:分析(7分) 投稿の効果やベストな投稿タイミング、反応が良かった画像や動画などを、簡単に分析する方法をご紹介しています。競合分析やフォロワー属性も直感的に確認できるので、SNS運用の改善に役立ちます。 チャプター2:投稿(3分) 予約投稿や予約枠の使い方について解説しています。プレビュー機能やカレンダーなどを活用することで、個人だけでなくチームでの効率的な運用が可能になります。 チャプター3:キーワードモニター(1分) 口コミ収集やソーシャルリスニングなどに活用できるキーワードモニター機能の使い方を解説しています。営業対象のリストアップやマーケティングリサーチにも活用できます。 チャプター4:フォロワー(3分) フォロワーの属性を分析することで、アカウント運用の方針や効果的な投稿内容を明確にできます。また、当選ユーザーの抽出など、キャンペーン施策にも活用可能です。
2025.04.24
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投稿を分析する方法〜基礎編〜
SNS運用で最も重要とされる”投稿の分析”について、SocialDogの機能と共に解説します。 投稿を分析することは、効果的な投稿を見つける作業です。本記事では投稿分析の基礎編として、SNS運用の重要指標であるインプレッションとエンゲージメントの分析方法を主に説明します。 ※インプレッション:投稿がユーザーに表示された回数 ※エンゲージメント:投稿に対するユーザーの反応やアクション(いいね、リポスト(リツイート)、返信など) 1. 投稿ごとのインプレッションやエンゲージメントを分析 上記の3ステップで投稿のインプレッションやエンゲージメントを確認できる状況になりました。ここから、効果のあった投稿を見つける方法を解説します。 このように、効果のあった投稿を一覧で確認することができます。 例えば、投稿Aで3,000インプレッション、投稿Bで2,500インプレッションなら、投稿Aのコンテンツや見せ方がユーザーに刺さっていると考えられます。 効果のあった投稿は、今後似たような内容を投稿した場合にも高い効果が期待できる(再現性がある)ので、その特徴を分析して「パターン化して定期的に投稿」します。並行して、様々な投稿を試し、パターン化した投稿を増やしていくことで、インプレッションやエンゲージメントの高い投稿を継続的に作成することができます。 投稿分析の2ステップ この2ステップを繰り返すことで、SNSアカウントの効果的な投稿レパートリーを増やしていきましょう。 データはCSVファイルでダウンロードできるため、独自の分析やほかのデータとの統合も容易に行えます。 2. 投稿の参考例 インプレッションやエンゲージメントの高い投稿には再現性があります。以下の投稿例を参考に、効果的な投稿を作成しましょう。 SNSアカウントのフォロワー層によって、効果的な投稿は異なります。伸びているアカウントの投稿を参考にしながら、さまざまな投稿スタイルに挑戦しましょう。 3. 分析する リンクやプロフィールのクリック数を確認 「投稿パフォーマンス」では、インプレッションやエンゲージメントのほかに、様々な項目をグラフ化することができます。 指定した2つの項目をグラフ化できるため、柔軟な分析が可能です。 インプレッションやエンゲージメントの他に、X(Twitter)のアルゴリズムから評価の高い項目を以下に提示します。 SNS運用の際、多くのアカウントがこれらの項目をKPIや指標として活用しています。SNSアカウントの目的に合わせて、適切な項目を選んで計測しましょう。 ※X(Twitter)のアルゴリズムは定期的に変更されるため、以下の内容は、記事執筆時点でSocialDogに蓄積された情報に基づいています。この点をご理解いただいた上で、内容をご確認ください。 ※アルゴリズム:ユーザーのタイムラインに表示される投稿を選定し、関連性の高いコンテンツを優先的に見せるための仕組み。 投稿内容で、分析したい項目を数の多い順に並べ替えることができます。これにより、各項目における効果的な投稿をひと目で確認できるようになります。 特に、詳細クリック、ユーザープロフィールクリック、ユーザーフォローはアルゴリズムに高く評価されるため、これらをKPI数値に含めることを推奨します。 これらの数値がアルゴリズムに評価されると、おすすめのタイムラインに表示されやすくなり、大幅な認知拡大が期待できます。そのため、上記の数値も積極的に分析しましょう。 投稿ごとの詳細な分析をする 「投稿パフォーマンス」の投稿内容に表示される投稿をクリックすると、該当する投稿の詳細を確認することができます。 投稿後のインプレッションやエンゲージメントを1時間単位で確認できるため、初速分析などが行えます。 投稿詳細ページの画面右上にある「実数 / インプレッション」をクリックすると、各数値をインプレッション数で割った値(エンゲージメント率)をグラフで確認できます。 分析する日付範囲を変更したり、時間ごと・日ごと・週ごと・月ごとの数値を確認したりできます。 投稿詳細ページの下部の表で、時間ごと・日ごと・週ごと・月ごとのインプレッションやエンゲージメントを数値で確認できるほか、CSVファイルでデータをダウンロードできます。 投稿詳細では、エンゲージメントの詳細(返信、リポスト(リツイート)、いいねなど)や、メディアビュー、URLクリック、詳細クリックなどの数値とグラフを確認できます。 この機能により、インプレッションやエンゲージメント全体だけでなく、個々のアクションの効果も分析することが可能です。 まとめ 投稿を分析することは、効果的な投稿を見つける作業です。投稿分析の基本を3つのステップでまとめます。 投稿の分析は、SNSアカウントの成長において最も重要な要素とされています。 SocialDogを活用し、定期的な分析とデータに基づく投稿の改善を繰り返すことで、効果的な投稿のレパートリーを増やしましょう。 「投稿を分析する方法〜投稿タイミング・レポーティング編〜」と「投稿を分析する方法〜メディア・ハッシュタグ編〜」も併せて参考にし、アカウントの成長につなげていきましょう。
2025.03.21
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【X(Twitter)運用ガイド①】運用目的を決める
「X(Twitter)運用ガイド」は、アカウント運用のステップを7つに分け、運用目的からKPI、具体的な戦術まで体系的に学べるコンテンツです。 X(Twitter)を効果的に運用するには、明確で測定可能な目的を設定し、それに基づいた戦略とKPIを設計することが重要です。 本記事では、最初のステップであり、X(Twitter)運用における最も重要な要素である「運用目的の決定」について解説します。本記事を読むことで、「自社アカウントのSNS運用の目的は何か?」という問いに自信を持って答えられる状態を目指します。 アカウント運用で結果が出ない原因 X(Twitter)運用において、「なぜX(Twitter)運用がうまくいかないのだろうか」と悩む担当者は少なくありません。よくある失敗の原因を7つ紹介するので、自社のアカウントに当てはまるものがないか、チェックしてみましょう。 1. 明確な目的や戦略がない アカウントの目的が不明確なまま、「とりあえず投稿すればいい」と統一感のない内容を発信しても、フォロワーに価値を提供することはできません。それどころか、フォロー解除の増加やブランドイメージの低下を招くリスクを高めてしまいます。 2. 一方的な情報発信のみ 商品やサービスの宣伝ばかりを投稿し、フォロワーとの対話を行わないと、双方向のコミュニケーションが生まれません。その結果、フォロワーはエンゲージメントを感じにくくなり、商品やサービスへの関心が薄れるおそれがあります。 3. ターゲットのニーズを把握していない ターゲット層に合わない専門用語や関係のない話題を投稿すると、フォロワーの共感や関心を得られず、投稿がスルーされてしまいます。 4. 分析しない 投稿ごとのパフォーマンスを確認せずに投稿を続けると、効果的な投稿とそうでない投稿を区別できなくなります。その結果、成果が上がらず、改善の機会を逃してしまいます。 5. 時事ネタやトレンドへの対応不足 旬の話題やトレンドに敏感でないと、タイムリーな情報を求めるフォロワーの期待に応えられず、エンゲージメントが低下する可能性があります。 6. アルゴリズムやプラットフォームの特性を理解していない 他のSNSと同じ内容をそのままX(Twitter)に投稿しても、SNSごとにアルゴリズムが異なるため効果的ではありません。また、X(Twitter)のユーザーは短文やタイムリーな情報を好む傾向が強いため、アルゴリズムやプラットフォームの特性に合わせた投稿が重要です。 7. 短期的な成果を求めすぎる SNS運用は「マラソン」とよく例えられるように、焦らず地道に取り組むことが成功への近道です。特にX(Twitter)は、フォロワーとの信頼関係が鍵となります。短期的なフォロワー増加策に頼りすぎると、逆効果になる可能性があります。 また、アカウントの成長には時間がかかりますが、その過程でターゲット層との信頼関係を築くことで、認知の拡大(フォロワーによる投稿の拡散など)につながります。 X(Twitter)の運用目的を決める X(Twitter)は、企業がブランドや商品の認知度を高め、顧客と直接対話できる強力なプラットフォームです。 この特徴を最大限に引き出すには、明確な運用目的が不可欠です。以下に、X(Twitter)の主な運用目的を4つ紹介します。 目的別の運用方法〜事例紹介〜 これから、4つの目的それぞれに沿った運用方法を具体的な事例とともに紹介します。 自社のアカウントと照らし合わせ、最適な運用目的を選択しましょう。運用目的に応じて、その後のKPI設計や投稿内容が大きく変わるため、目的の決定はX(Twitter)運用において最も重要なステップといえます。 自社のビジョンや目標と最もマッチする目的を慎重に検討し、アカウントの運用目的を決定しましょう。 1. 自社やサービスの認知拡大 X(Twitter)を活用して、ターゲットとなる市場や顧客層に自社のサービスや製品を広めることが目的です。 特に、ブランドや製品をまだ認知していない潜在顧客へのアプローチを目指すアカウントが、この目的を選択することが多く、X(Twitter)運用で最も一般的な運用目的となっています。 具体的なアクション 事例:Tabio 靴下屋 2. 顧客とのコミュニケーション強化 顧客との接点を増やし、継続的な利用やリピート購入を促進します。X(Twitter)を通じて顧客と直接コミュニケーションを取ることで、エンゲージメントの強化やファン化を進めることができます。 具体的なアクション 事例:わかさ生活 広報部 3. ブランドイメージの向上 X(Twitter)は企業のブランド価値を高めるための重要なプラットフォームです。一貫性のあるメッセージやデザインを通じて、信頼性や共感を得られるブランドイメージを構築します。 具体的なアクション 事例:富士通株式会社(Fujitsu Limited)公式 4. フィードバック収集 X(Twitter)を通じて顧客の声を集め、製品やサービスを継続的に改善するためのデータを得ることが目的です。顧客が何を求めているのか、どの部分に課題があるのかを把握できます。 具体的なアクション 事例:森田アルミ工業株式会社【公式】 まとめ 本記事では、X(Twitter)運用において重要な「運用目的の決定」について解説しました。運用目的を明確にすることは、SNS運用の出発点であり、投稿内容やフォロワーとの効果的なコミュニケーションを支える重要な方針となります。 運用目的は、アカウントの状況や目標によって異なります。本記事を参考に、自社やサービスに最適な運用目的を設定し、成果につながる運用を目指しましょう。 次回の「X(Twitter)運用の教科書」では、目的設定後のステップである「運用方針の決定」について詳しく解説します。目的に応じた適切な方針を策定する方法を学び、さらに効果的な運用を実現しましょう。
2025.02.25