ソーシャルリスニング編
キーワードモニター
キーワードモニターで、ユーザーとのコミュニケーションを効率化しましょう。
キーワードモニターでは、キーワード検索の条件を事前に設定しておくことで、設定したキーワードが含まれるツイートやアカウントを自動的に収集できます。 また、一括で、確認やいいね、リツイート、リプライができます。
自身のアカウントに興味がありそうなキーワード・自社の製品名・店舗名などの具体的なキーワードを必ずすべて登録しておきましょう。 それにより、自社に関連するツイートやユーザを漏れなく確認することができます。
キーワードの設定
また、効率的な対応を行うために、できるだけ一般名詞は入れず、複合キーワードで設定しておくことで、より自身のアカウントと関連性が高いアカウントやツイートを抽出できます。 一般名詞を入れてしまうと、関係のないツイートやアカウントも抽出してしまうので、確認作業やアクションが非効率になってしまいます。
例えば、企業や店舗のアカウントであれば、会社名や店舗名、商品名、サービス名やURLを設定しておくことで、自社に関連するツイートやプロフィールを持つユーザーを取得できます。
設定されたキーワードを確認しましょう
- メニューから「受信箱」をクリックします。
- 確認したいキーワードをクリックします。
- キーワードを含むツイートが一覧で表示されます。
キーワードモニターを追加しましょう
- 画面左上の「」をクリックします。
- 「追加」をクリックします。
- タイトル、キーワードを入力します。検索オプションも指定できます。(アプリ版からは検索オプションを利用できません)
- 「追加」をクリックします。
キーワードモニターの削除方法
- メニューから「受信箱」をクリックします。
- 「キーワードモニター設定」をクリックします。
- 削除したいキーワードの「削除」ボタンをクリックします。
- 確認メッセージを確認し、「OK」をクリックします。
キーワードモニターで収集したツイート・アカウントにアクションしよう
自身のアカウントに対して行なわれた返信や自身のアカウントに関係があるツイートに対しては、積極的に返信やリツイート、引用リツイートを行いましょう。 返信に対しては、基本的には全て返信することが望ましく、また、できるだけユーザーごとに内容を変えた方が良いです。
全てに違う内容で返信するのが難しい場合は、テンプレートでも良いので返信するようにしましょう。 たとえテンプレートだったとしても、返信をもらったユーザーは親近感を感じます。
返信のデメリットとしては、ツイートを受信したユーザーが「ツイート・返信」タブを見る必要があることです。 リプライの内容が自身のアカウントのフォロワーにとってメリットとなる場合には、「引用リツイート」を行うことで、他のフォロワーが直接目にする機会が増え、アピールできます。 リツイートや引用リツイートは、返信に限らず、フォロワーにとって有益なツイートに対しては積極的に行いましょう。
注意点
企業アカウントでユーザーに対してアクションを行う際には、時間帯を意識した運用が大切です。 夜中の時間帯にTwitterアカウントが活動していることでブラック企業のイメージが付いてしまうリスクがあるからです。 企業の一般的な勤務時間である9時から19時の間で運用を行うことが最適と言えます。
また、フォロワー数が1万人を超える場合には、こちらがリツイートを行うことによって迷惑をかけてしまうことがあります。 リプライの内容がデリケートなものであると炎上するリスクがあるため、リプライの内容やユーザーを確認して慎重に対応するようにしましょう。
自身のTwitterアカウントに対して行なわれたアクションを確認しましょう
- メニューから「受信箱」をクリックします。 受信箱をクリックすることで自身のTwitterアカウントに対して行なわれたアクションと、キーワードを含むツイートが指定した順番で表示されます。
- 「受信箱」の右隣にある「すべて」をクリックして「@ツイート」をクリックします。 「すべて」をクリックすると受信箱内のすべてのツイートを表示できます。
- 自身のTwitterアカウントに対して行なわれたいいねやリツイート、ツイートが表示されます。
自身に対して送信されたツイートに返信しましょう
- @ツイートの中から返信したいツイートを選択します。
- ツイートの「」(返信)ボタンをクリックします。
- 返信するツイートを作成しましょう。 1ツイートは140文字の制限があるため、制限文字数内でツイートを作成しましょう。入力枠の右下の数字は入力できる残りの文字数を表しています。
- 返信するツイートの入力完了後、「ツイート」をクリックして返信が完了します。
- 返信を予約する場合は、「時間指定ツイート」を選択します。