「自分の投稿で一番バズったのはどれだろう?」と気になったことはありませんか。過去のポスト(ツイート)の中で、いいねやリポストが特に多かった「ベスト投稿」がわかれば、フォロワーに何が響いているのかが見えてきます。次にどんな投稿をすればいいかのヒントにもなるため、X(Twitter)を伸ばしたい方ほど一度は振り返っておきたいところです。
調べるための代表的な方法は、X(Twitter)アナリティクス、検索コマンド、SocialDogの3つ。それぞれ無料で使える範囲やさかのぼれる期間が異なります。
本記事では、まず無料でできる範囲から試し、過去にさかのぼりたくなったら有料ツールへ、という順番で手段を整理しました。ベスト投稿の調べ方から、結果を運用に活かすコツまでまとめているので、ぜひ参考にしてください。
X(Twitter)の「いいね」から自分のベスト投稿を調べる方法

自分のベスト投稿を調べるには、X(Twitter)アナリティクス、検索コマンド、SocialDogの3つの手段があります。それぞれ無料で使える範囲やさかのぼれる期間が異なるので、何を知りたいかによって選ぶのがおすすめです。
| 手段 | 無料でできる範囲 | さかのぼれる期間 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| X(Twitter)アナリティクス | 有料プラン必須(無料では利用不可) | 加入後の期間に準じる | Xプレミアム以上の加入者 |
| 検索コマンド(from: / min_faves) | 無料 | X公式検索の範囲内 | 手早く調べたい人(詳細はp161へ) |
| SocialDog | 無料で直近の反応を確認できる | Freeプラン=直近2週間/Personalプラン以上で1年〜 | 継続的に振り返りたい運用者 |
ここからは、それぞれの方法について解説します。まずは上記の比較表で全体像をつかんだ上で、自分に合った方法から試してみてください。
X(Twitter)アナリティクスで調べる

X(Twitter)には、自分の投稿のインプレッションやエンゲージメントを一覧で確認できる「アナリティクス」機能があります。投稿ごとのいいね・リポスト・インプレッションを比較できるため、どの投稿が最も反応を集めたのかを数字で把握するのに向いています。
ただし、現在本機能は無料では利用できません。2024年以降に段階的な有料化が進み、今はXプレミアム以上に加入していないとアナリティクス画面を開けない仕様になっています。
検索コマンドで調べる(from: / min_faves)
X(Twitter)の検索窓に専用のコマンドを入力すると、自分の投稿を反応数で絞り込めます。たとえば「from:自分のID min_faves:100」と打てば、自分の投稿のうち100いいね以上のものだけが表示されます。
この方法の最大のメリットは、アカウント登録やツール導入が不要で、検索窓に打ち込むだけという手軽さです。
コマンドの詳しい使い方や、検索がうまくいかないときの対処法はこちらの記事で詳しく解説しています。

SocialDogで調べる
SocialDogは、X(Twitter)をはじめとするSNSの運用を支援するツールです。ダッシュボードで期間を指定すると、いいねやリポストの多かった投稿が上位に表示され、自分のベスト投稿をすぐに確認できます。いいね軸でもリポスト軸でも、同じ画面から切り替えて見られるのが便利です。
確認するためには、まずSocialDogに登録しツールにログインします。ツールにログインすると、以下のような「ダッシュボード」画面になります。

ダッシュボード右上で任意の期間を指定すると、右下の「投稿パフォーマンス」部分に、投稿が表示されます。返信が多い/いいねが多い/リポストが多い順にワンクリックで確認できます。

現在は使用できないツールもある
かつては以下のような診断ツールでも自分のベスト投稿を調べられました。
- 一番いいね!されたあなたのツイート
- いいねされたあなたのツイートベスト10ランキング
- あなたの伸びたツイート
これらはアプリ☆メーカー(appli-maker.jp)上で提供されていたもので、プラットフォームの終了にともない、現在は利用できません。

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ベスト投稿を分析して今後の運用に活かすためのポイント

自分のベスト投稿がわかったら、その先で大事なのは「なぜその投稿が伸びたのか」を分析して、次の投稿に活かすことです。調べただけで終わらせず、データを運用改善につなげていきましょう。
ここからは、ベスト投稿を分析するときに押さえておきたい3つのポイントを紹介します。
それぞれの項目について、分析するメリットや目的、方法まで解説します。
投稿時間を分析する
X(Twitter)では、同じ内容でも投稿する時間帯によっていいねやリポストの伸びが大きく変わります。フォロワーがよく見ている時間に投稿できれば、それだけ反応を集めやすくなるためです。
フォロワーが活発な時間帯はアカウントごとに異なります。自分のベスト投稿が何時ごろのものだったかを振り返り、反応が良かった時間帯を中心に投稿してみましょう。

投稿内容を分析する
いいねやリポストが集まっている投稿は、フォロワーにとって「これは役に立つ」「共感できる」と感じてもらえた証拠です。ベスト投稿の内容を見返して、どんなテーマ・切り口・トーンが響いたのかを整理してみましょう。
たとえば、ノウハウ系の投稿が伸びやすいのか、体験談が刺さっているのかで、次に作るべき投稿の方向性が変わってきます。
SocialDogなどの分析に便利なツールを活用する
自分の投稿を継続的に振り返るなら、手作業よりツールを使うほうが効率的です。
たとえばSocialDogなら、ダッシュボード上で反応の推移をまとめて確認できるため、毎回検索コマンドを打つ手間がなくなります。
無料のFreeプランでは、直近2週間のフォロワーや投稿の動きを基本的な指標で確認できます。新規フォロワーの推移や直近の投稿の反応を手軽にチェックしたいときに便利です。
さらに過去へさかのぼって分析したい場合は、Personalプラン以上が必要です。有料プランであれば過去1年分を振り返れるため、長期的な傾向の把握にも効果的です。7日間の無料体験も可能なため、目的に合わせて、無料と有料を使い分けてみてください。
よくある質問(FAQ)
自分のベスト投稿を調べるにあたって、「いいねした投稿と何が違うの?」「昔使っていたツールがなくなったけど代わりは?」といった疑問が出てくることがあります。
ここからはよくある質問を3つ取り上げます。つまずきやすいポイントをまとめたので、気になるものがあれば確認してみてください。
- 「自分がいいねした投稿」と「自分の投稿でいいねされたもの」は違う?
-
はい、まったく別のものです。「自分がいいねした投稿」は、自分がほかのユーザーの投稿に押したいいねの履歴です。一方、この記事で扱っている「自分のベスト投稿」は、自分が投稿したもののうち、ほかのユーザーから多くのいいねやリポストを集めたものを指します。
どちらを調べたいかで使う機能が変わるため、最初に整理しておくとスムーズです。自分がいいねした投稿の履歴は、Xのプロフィール画面にある「いいね」タブから確認できます。
- 終了した「いいねされたあなたのツイートベスト10ランキング」の代わりは?
-
このツールは、アプリ☆メーカーのサービス終了にともない、現在は使えなくなっています。同じように自分のベスト投稿を調べるなら、Xプレミアムのアナリティクス、検索コマンド(from:/min_faves)、SocialDogのいずれかがおすすめです。
順位や推移を継続的に追いたい場合は、過去1年分を振り返れるSocialDogのPersonalプラン以上が向いています。まずは無料で試してみて、より詳しい分析が必要になったら有料への切り替えを検討するとよいでしょう。
- SocialDogの無料プランで自分のベスト投稿はどこまで見られる?
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Freeプランでは、直近2週間の範囲で反応の大きい投稿を確認できます。「先週伸びた投稿を知りたい」くらいの使い方であれば、無料で十分対応できます。
それより前にさかのぼりたい場合や、過去1年分をまとめて振り返りたい場合は、Personalプラン(月額1,480円〜・税抜)以上が必要です。まずは無料で直近の傾向をつかみ、もっと深く分析したくなったタイミングで有料を検討する、という使い方がおすすめです。
自分のベスト投稿を振り返って次の運用に活かしましょう
自分のベスト投稿は、主にX(Twitter)アナリティクス、検索コマンド、SocialDogの3つの方法で調べられます。無料で手早く確認したいなら検索コマンド、継続的に振り返りたいならSocialDog、というように目的に合わせて選びましょう。
調べた結果は、投稿時間や内容を分析して次の投稿に活かすことが大切です。反応の大きかった投稿の傾向をつかめば、フォロワーに響くテーマや最適な投稿タイミングが見えてきます。まずは無料でできる範囲から、自分のベスト投稿を振り返ってみてください。



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