Twitterスペースを利用する際には、聞くだけでもフォロワーに知られる可能性はあります。設定を変更して知られにくいようにすることはできますが、完全に可能性を排除することはできません。どのように知られる可能性があるのかやフォロワーに知られずに参加することができるのかについてご紹介します。

Twitterスペースは聞くだけでフォロワーに知られる？

Twitterスペースに参加する場合、スピーカーやホストではなくリスナーとしてスペースを聞くだけでもフォロワーに知られる可能性はあります。どのようなパターンで知られるのかについてご紹介します。

タイムラインの上部に表示される

スペースに参加すると、参加パターン（リスナー・スピーカー・ホスト）に関わらず、フォロワーのタイムラインの上部に表示されますので、そこからフォロワーにバレる可能性があります。

表示箇所はメニューバーとタイムラインの間で、紫色で囲まれている参加者のアイコンが表示されます。

リスナーで聞くだけであれば、設定を変更することで非表示にすることはできます。

ただし、次に紹介する理由から完全に知られる可能性は排除できません。

スペースの参加者に表示される

スペースに参加すると、リスナーもスピーカーもホストもスペース参加中の画面に表示されます。表示される情報はアカウント名とアイコンです。また、アイコンからアカウントのプロフィール画面に移動することもできます。

もしフォロワーが同じスペースに参加している場合は、この参加中の画面からフォロワーに知られる可能性があります。

非公開アカウント（鍵垢）でもフォロワーに知られる？

非公開アカウント（鍵垢）にしていたとしても上述のようにタイムラインやスペースの参加画面に表示されるため、フォロワーに知られる可能性はなくなりません。

もちろんプロフィール画面に移動したとしても承認しているアカウント以外からツイートを見られることはありませんが、スペースへの参加自体を隠すことはできません。

Twitterスペースをフォロワーに知られることなく参加する方法は？

Twitterスペースにフォロワーに知られることなく参加するには、Twitterでログインしていない状態でブラウザからスペースに参加するか、別のアカウントで参加する方法があります。

Twitterにログインしていない状態でブラウザから参加した場合は、アカウント名やアイコンがスペース画面に表示されることはありませんし、フォロワーのタイムラインの上部に表示されることはありません。

別のアカウントで参加する場合も、そのアカウントのフォロワーには知られる可能性はありますが、参加をバレたくないアカウントのフォロワーには知られません。

自分に合った方法でTwitterスペースを楽しもう

Twitterスペースは聞くだけでもフォロワーに知られる可能性があるのかについて紹介しました。基本的には、参加していることを知られる可能性は排除することができません。

そのため、Twitterアカウントでログインしていない状態でスペースを聞くか、バレても良いアカウントで聞かなければ、フォロワーにバレる可能性は排除できません。

Twitterスペースの仕組みを正しく理解して、自分に合った方法でTwitterを楽しめるようにしましょう。