X(Twitter)スペースのアーカイブを聞くとバレることはある?録音の聞き方や保存ができるかについて

監修者

小西 将史
株式会社SocialDog 代表取締役
2012年、早稲田大学人間科学部卒業。
同年、株式会社エウレカにエンジニアとして入社し、国内最大級の婚活マッチングサービス「Pairs」の開発・グロース・企画などに携わる。2016年に独立し、株式会社AutoScale(現:株式会社SocialDog)を創業。
現在は、株式会社SocialDogの代表取締役として、「あらゆる人がSNSを活用できる世界を創る」をミッションに掲げ、SNSマーケティングツール「SocialDog(ソーシャルドッグ)」を提供している。
X(Twitter):https://x.com/koni

X(Twitter)スペースのアーカイブ(録音)を聞く際には、「バレる」こと、つまり誰かに知られることはあるのでしょうか。基本的な使用方法では、聞くだけ誰かに知られることはありません。この記事では、X(Twitter)スペースの録音機能とはそもそもどのようなものなのかや聞き方、なぜ誰かに知られる心配はないのかなどについて解説します。

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目次

X(Twitter)スペースのアーカイブとは

X(Twitter)スペースのアーカイブとは、X(Twitter)スペースで配信した音声コンテンツを後から再生できる録音機能のことです。X(Twitter)スペースのアーカイブ(録音)の機能により、ライブ配信をを聞けなかった場合でも、ユーザーは後からいつでも聞くことができます。

X(Twitter)スペースのアーカイブを聞くとバレるのか

X(Twitter)スペースのアーカイブは、誰にも知られることなく聞くことはできます。ここでは、録音の聞き方や誰かに知られるリスクがなぜないのか、アーカイブが聞けないことがあるのかについて解説します。

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アーカイブの聞き方

X(Twitter)スペースのアーカイブを聞く方法は簡単で、アーカイブは、ホスト(配信者)のツイートから聞くことが可能です。また、スピーカーやリスナー、X(Twitter)スペースに参加していないユーザーもスペースをリツイートなどしてシェアすることができるため、そのツイートからも聞くことができます。

スペースのアーカイブを効果的にシェアするには、投稿するタイミングも重要です。フォロワーがアクティブな時間帯に投稿することで、より多くのリスナーにアーカイブを届けることができます

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X(Twitter)スペースに足跡機能のようなものはあるか

結論としては、X(Twitter)スペースには足跡機能のようなものはないため、アーカイブを聞いたとしても誰かに知られることはありません。

まず、X(Twitter)スペースをライブ配信で聞く場合は、参加者の一覧がアイコンやアカウント名で表示されるため、ホストやスピーカー、リスナーに参加していることが知られることはあります。

アーカイブの場合は、ライブ配信に参加しているホストとスピーカーは表示されますが、リスナーは表示されません。また、録音を聞いているユーザーが表示されることもありません。さらに、ホストが録音を聞いているユーザーを確認することもできないため、誰かに録音を聞いていることを知られることはありません。

リスナーとして「バレない」のは安心ですが、逆にホスト側からすると「誰がアーカイブを聞いてくれたのか分からない」というもどかしさがあるものです。スペースを頑張って配信しても、反応が見えにくいと次のモチベーションにも影響してしまいます。

そんな時は、「SocialDog」のフォロワー分析機能を活用してみてはいかがでしょうか。スペース自体の視聴者は分からなくても、配信後のフォロワー増減や投稿への反応を可視化することで、コンテンツの効果を間接的に把握できます。

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twitterスペースのアーカイブが聞けないのはなぜ

X(Twitter)スペースのアーカイブが聞けない場合は、いくつかのパターンが考えられます。

1つ目は、ホスト(配信者)が録音機能を無効にしている場合です。X(Twitter)スペースを開始する際に、録音機能をオフにしている場合は、X(Twitter)スペースのツイートを見つけたとしても、終了となっており後から聞くことができません。

2つ目は、ホストが録音を削除してしまった場合です。X(Twitter)スペース開始時は録音機能をオンにしていたとしても、後からホストが削除することができます。その場合は当然のことながら、聞くことはできません。

3つ目は、録音機能がなかったときや録音の期限が30日間だったときのX(Twitter)スペースの場合です。現在は録音機能はすべてのユーザーが利用することができますが、過去には限定的なユーザーしか使えなかった時期や30日間で録音データが消える時期があったため、その当時の録音データは聞くことができません。

X(Twitter)スペースを保存することはできる?

X(Twitter)スペースには録音の保存機能はありません。そのため、どうしても保存がしたい場合は、アーカイブの再生中にスマートフォンやパソコンの画面録画を利用するなどして、保存する必要があります。

X(Twitter)スペースの仕組みを理解して安心してスペースを楽しもう

ここまでX(Twitter)スペースのアーカイブ(録音機能)とはそもそもどのようなものなのかや聞き方、なぜ誰かに知られることはないのかについて解説しました。

X(Twitter)スペースのアーカイブを聞いたとしても誰かに知られることはないので、そのような心配がある方は安心して利用することができます。ライブ配信では、アイコンやアカウント名から知られることはありますので、仕組みを正しく理解して、X(Twitter)スペースを楽しみましょう。

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この記事の執筆者

SocialDog編集部
SocialDogは、100万以上のアカウントに利用されている、国内ユーザー数No.1※のSNSマーケティングツールです。
X(Twitter)を中心に、複数のSNSプラットフォームに対応するツールとして培った知見をもとに、SNS運用に役立つ情報をお届けしています。
※2023年1月期_指定領域における市場調査(調査機関:日本マーケティングリサーチ機構)
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