X(Twitter)で、自身の過去ツイートを調べるために、タイムラインをスクロールしていると、ある時期から辿ることができなかった、という経験がある方も多いのではないでしょうか。ここでは、「検索コマンド」という過去ツイートを検索できる、とても便利なX(Twitter)の機能を紹介します。日付指定の検索方法や、検索する際の注意点、またその他の高度な検索コマンドについても、いくつか紹介いたします。「検索コマンド」の使い方を覚えて、効率的な検索方法を身に付けてください。

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X(Twitter)で日付指定して過去のツイートを検索する方法
X(Twitter)で日付指定をして、過去のツイートを検索できる「検索コマンド」は、自身のツイート履歴を簡単に日付検索できます。さらに、他のユーザーの過去ツイートも検索することが可能です。ここでは、便利な「検索コマンド」の使い方を、具体的にお伝えしますので、自身の過去のツイート検索に役立ててください。
検索コマンドを使用する
検索コマンドは、X(Twitter)のサイト上部にある検索窓に検索内容を入力して検索していきます。検索方法は、「⑴人を指定する」「⑵期間・日付を指定する」「⑶キーワードを指定する」、この3ステップを組み合わせて絞り込み、過去のツイートを抽出します。それでは、検索コマンド使い方を「3ステップ」で分かりやすく解説していきます。
人を指定する
ステップ1つ目は、「人を指定」します。人の指定は以下の3種類の検索方法がありますので、それぞれ覚えておくと便利です。
-
- @ユーザーID名
「@ユーザーID名」と入力すると、指定したユーザーの「ツイート、リプライ、メンション」など、そのユーザーに関わるツイートをまとめて検索することができます。
-
- from:ユーザーID名
「from:ユーザーID名」と入力すると、指定したユーザーがした「ツイートのみ」に絞って検索することができます。
-
- to:ユーザーID名
「to:ユーザーID名」と入力すると、指定したユーザーがされた「リプライとメンション」に絞り込んで検索することができます。
期間・日付を指定する
人を指定したら、ステップ2の「期間と日時」を指定しましょう。期間と日時の指定は、指定日の以前なのか以降なのか、それとも期間を絞るのかによって、入力する文字が違います。時間を追加してさらに期間を絞って検索することも可能です。以下でそれぞれの検索方法を解説しますので、参考にしてください。
-
- 指定日以降を検索する場合
「since:2000-01-02」のように、期間の前にsince:を入れます。年、月、日の間には半角のハイフン「-」を入れます。
-
- 指定日以前を検索する場合
「until:2000-01-02」のように、期間の前にuntil:を入れます。年、月、日の間には半角のハイフン「-」を入れます。
-
- 期間で検索する場合
「since:2000-01-02 until:2001-01-02」のように、since:とuntil:を組み合わせることで、いつからいつまで、の期間を絞って検索することも可能です。
-
- 時間指定で検索する場合
「since:2000-01-02_12:30:40_JST」のように、「期間・日付を指定+時間+JST(日本時間を表す)」を組み合わせることで、時間まで細かく絞り込んだ検索が可能です。時間指定は、期間で検索する場合に対しても適応できます。
キーワードを指定する
人と期間・日時を指定したら、ステップ3の「キーワード」を指定します。「ステップ1(人を指定する)+ステップ2(期間と日時を指定)+ステップ3(キーワードを指定)」この3つのステップを組み合わせたら完了です。必要なキーワードを入力すると、キーワードに紐づいたツイートが表示されます。以下に3つのステップを組み合わせた参考例を記載します。アレンジして検索することで、過去の自身のツイートを、簡単に抽出することができます。
-
- ユーザーに関わるツイート全て+指定日時以降+キーワード
「@ユーザーID名 since:2000-01-02 キーワード」
-
- 指定したユーザーがした「ツイートのみ」+指定日時以前+キーワード
「from:ユーザーID名 until:2000-01-02 キーワード」
-
- 指定したユーザーがされた「リプライ・メンション」+指定期間+キーワード
「to:ユーザーID名 since:2000-01-02 until:2001-01-02 キーワード」

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注意点
「検索コマンド」の日付指定で、注意することを何点かお伝えします。検索のステップに沿って入力しているはずなのに、検索結果が出てこない、またエラー表示が出てしまう、などの場合は、以下でお伝えするポイントを確認してください。
期間・日付は、年月日で入力する
期間・日付指定は、調べたいツイートに対して、必ず「年、月、日」をセットで入力し、検索をしましょう。年と月のみの入力で検索をするとエラー表示が出てしまいます。
鍵アカウントは検索できない
X(Twitter)では、検索コマンドを使っても、過去のツイートが表示されないケースもあります。それは、検索したいユーザーが鍵アカウント(非公開アカウント)になっている場合です。現時点で鍵アカウントを解除していたとしても、指定した期間に鍵を掛けていた場合は、その期間のツイートは検索できません。
プロフィール文は検索できない
X(Twitter)では、プロフィール文の検索はできません。もしもプロフィールを検索したい場合は、「ツイプロ」というサービスがおすすめです。
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高度な検索を利用する
上述の日付指定の検索コマンド以外にも、さらに高度な検索方法があります。ここでは、画像や動画を抽出する方法や、アカウントやキーワードを絞り込んで抽出する方法、また、その他知っておくと便利な、様々な検索方法を紹介します。
日付指定以外の検索コマンドを活用した検索
X(Twitter)でカスタム検索の方法をマスターすると、より効率的な情報収集ができます。様々な検索方法を分かりやすく以下の表にまとめますので、必要に応じて使い分けてください。それぞれのコマンドを使う際、キーワードの前に必ずスペースを入れ、検索してください。
画像や動画等を含むツイートを検索する場合
以下の方法で、画像や動画を含むツイートを抽出することができます。
画像が含まれたツイートのみを検索する | 「filter:images キーワード」 |
動画を含むツイートのみを検索する | 「filter:videos キーワード」 |
リンクを含むツイートのみを検索する | 「filter:links キーワード」(「−filter:links」は、リンクを除外して抽出) |
アカウントを絞り込んでツイートを検索する場合
以下の方法で、さらにアカウントを絞り込んで、ツイートを抽出することができます。
認証アカウントのツイートのみを検索する | 「filter:verified キーワード」 |
ツイートの投稿元を指定して検索する | 「source:(投稿元)」 |
キーワードに関する条件を付けて検索する
キーワード検索も以下のように条件を付けて検索することで、過去のツイートの中から、より絞りこまれたツイートを抽出することができます。
複数のキーワードを含むツイートを検索する | 「キーワード and キーワード」 |
少なくとも1つのキーワードを含むツイートを検索する | 「キーワード or キーワード」 |
キーワードと完全一致するキーワードを含むツイートを検索する | 「”キーワード”」 |
特定のキーワードを除外して検索する | 「(検索したいキーワード) – (検索から除外したいキーワード)」 |
その他の便利検索コマンド機能
その他にも、ツイート検索に便利なコマンドはたくさんあります。その中でも、おすすめの機能をピックアップして紹介します。
ツイートの感情を限定して検索する | 「検索ワード :)」、「検索ワード:(」 |
ツイートの投稿場所を指定して検索する | 「near:場所名 within:範囲(半径)」 |
言語を指定する | 「lang:言語コード」(※1) |
指定した数以上のアクション数があるツイートを検索する | リツート「min_retweets:数字」、いいね「min_favs:数字」、リプライ「min_replies:数字」 |
(※1)例えば、日本語の言語コードは「lang:ja」、英語は「lang:en」です。
X(Twitter)の検索コマンドを使いこなして、便利にX(Twitter)を利用しましょう
日付指定で過去のツイート検索ができる「検索コマンド」の使い方についての、注意点も含めた詳しい解説や、画像や動画を含むツイートの抽出方法など、高度な検索コマンドについても紹介しました。今まで過去のツイート検索が上手くできず困っていた方も、検索コマンドの使い方をマスターし、より快適にX(Twitter)を楽しんでください。

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