X(Twitter)で、削除されたツイートを見る方法について解説します。特定のアカウントの過去ツイートを確認しようとしたところ、ツイートが削除されていて確認できなかったという方も多いのではないでしょうか。一度削除されたツイートは元に復元することはできませんが、ツールや機能を使用して見ることはできます。ツールや機能の使い方についてもご説明しますので、削除されたツイートを見たいという方はぜひ参考にしてみてください。

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削除されたツイートを見る方法
削除されてしまったツイートを見る方法についてご説明します。削除されたツイートを見るには、主に2つの方法があります。それぞれの特徴を理解して使用しましょう。
RSSに登録しておく
ツイートを取得したいアカウントのRSSを取得して、RSSリーダーに入力することによって特定のアカウントのツイート状況を確認できます。RSSの情報を取得しておくと、そのアカウントがツイートを削除しても登録しているRSSリーダー上からは削除されず、ツイートを見ることができます。
RSSとは
まず、RSSとは、Webサイトやブログなどの更新や新着情報を自動で取得してくれる技術です。RSSリーダーに特定のアカウントを登録しておけば、X(Twitter)に移動しなくても新着ツイートなどの確認ができます。また、RSSリーダーには複数のアカウントを登録できます。RSSを使用して削除されたツイートを見るためには、まずRSSを取得するためのサイトを利用してRSSフィードを作成します。そして、作成したRSSフィードをRSSリーダーに入力して、RSSの情報を取得して表示する必要があります。
削除されたツイートの見方
ここでは、削除されたツイートをみるためのRSSの登録手順についてご説明します。上述のように、RSSでツイートを見るためには、RSSフィードを作成する必要があります。特定のアカウントのRSSフィードを作成したい場合は、以下のサイトがおすすめです。
- TwitRSS.me
- Queryfeed
こちらのサイトのアカウント記入欄に、特定のアカウントのユーザー名を記入してRSSフィードを作成します。RSSフィードを作成したら、そのRSSフィードをRSSリーダーに入力してRSSの情報を取得して表示します。RSSリーダーは、「Feedly」や「Inoreader」などのサイトを活用します。こちらのRSSリーダーは使用前に登録が必要で、GoogleアカウントやFacebookアカウントで簡単に登録できます。
RSS取得前に削除されたツイートは確認できない
RSSを取得していると自動的に特定のアカウントの更新情報を確認できますが、RSSに登録される前に削除されてしまったツイートは見られません。ツイートを削除されてしまうと困るアカウントは、事前にRSSリーダーに登録しておくことをおすすめします。

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twilogを確認する
「twilog」というツールを使用して、削除されたツイートを確認する方法があります。ここでは、twilogの概要や削除されたツイートを見る方法についてご説明します。
twilogとは
「twilog」とは、X(Twitter)のツイートをブログ形式にまとめてくれる便利ツールです。過去のツイートをキーワードで検索する機能や、ツイートを分析してグラフ化する機能なども備わっています。特定のアカウントがtwilogに登録しており、twilog上でツイートを削除していない場合は、twilogで削除されたツイートを見ることできます。
削除されたツイートの見方
twilogで削除されたツイートを見るためには、特定のアカウントがtwilogに登録している必要があります。twilogに登録している場合は、twilogのトップページに下の画像のような入力画面が表示されます。特定のアカウントのX(Twitter)IDを入力すると確認できます。
特定のアカウントがtwilogからもツイートを削除してしまっている場合は、確認ができないので注意してください。
削除されたアカウントのツイートを見る方法
アカウントを削除されてしまうと、公式のX(Twitter)からはツイートを確認できません。ここでは、削除されたアカウントのツイートを見る方法についてご説明します。
キャッシュを取得する
キャッシュを利用して、削除されてしまったアカウントのツイートを確認できます。キャッシュを使ってツイートを見る方法について解説します。
- 「https://twitter.com/ユーザー名」で検索する
- 該当のアカウントを確認したら、「twitter.com › ユーザー名」の後ろにある「▼」をクリックする
- 「▼」をクリックすると表示される「キャッシュ」をクリックする
キャッシュを表示すると、最新のリツイートとツイートを最大で20件表示されます。
全てのツイートが表示されるわけではないので注意
解説した通り、キャッシュで表示させても削除されたアカウントのツイートを最大で20件程しか表示できません。すべてのツイートを抜け漏れなく表示させたい場合は、RSSリーダーにアカウントを登録しておくなどの事前対策が必要です。
削除した自分のツイートを見る方法
誤作動などで自分のツイートを削除してしまった場合に、削除してしまったツイートを見る方法について解説します。誤ってツイートを削除してしまった場合でも、ツイートを元のように復元はできません。唯一確認する方法は、X(Twitter)に保存されているツイートの履歴をダウンロードする方法です。心配な方は、削除してしまった自分のツイートを見るためにツイートの履歴をダウンロードしておきましょう。ここでは、ツイートのダウンロード方法についてご説明します。
《スマホの場合》
-
- X(Twitter)の「設定とプライバシー」をタップ
- 「アカウント」をタップ
- 「データと許可」の中にある「X(Twitter)データ」をタップ
- 「X(Twitter)データ」をダウンロードの下の入力欄にパスワードを入力
- データをダウンロードから「X(Twitter)」の隣にある「データをリクエスト」をタップ
ダウンロードの準備が整うと、プッシュ通知またはメールが送信されます。
- 設定画面のデータをダウンロードから、「アーカイブをダウンロード」をタップ
送信されたメールからもツイートのダウンロードができます。「ダウンロード」ボタンをタップすると、ツイート履歴を.zipファイルでダウンロードできます。
《PCの場合》
-
- ナビゲーションバーにある「その他」アイコンをクリック
- 「設定とプライバシー」をクリック
- 「アカウント」の中にある「X(Twitter)データ」をクリックします
- 「X(Twitter)データをダウンロード」の下の入力欄にパスワードを入力
- 「データのアーカイブをダウンロード」内の「アーカイブをリクエスト」をクリック
ダウンロードの準備が整うと、登録されているメールアドレス宛にメールが届きます。
- 設定画面から、「データをダウンロード」内にある「データをダウンロード」をクリック
PC版でも、送信されたメールからダウンロードも可能です。
削除されたツイートは全てではないものの閲覧可能
ツイートやアカウントが削除されてしまった際に、ツイートを見る方法について解説しました。ツイートを削除されてしまった場合、公式のX(Twitter)からツイートを見ることはできませんが、ツールや機能を利用して見ることができます。ツイートを削除された後に対処しようとしても見れるツイートの数は限られてしまいます。削除されたツイートをすべて見るためには、事前に対策をしておくことをおすすめします。また、自分の削除したツイートを見る方法についてもご説明しました。誤って削除してしまってもツイートの復元はできませんので、事前にツイートのデータをダウンロードしておくことをおすすめします。