- Twitter、キーワードミュートがタイムラインでも利用可能に。通報プロセスを変更し、アルゴリズム化も。
Twitter、キーワードミュートがタイムラインでも利用可能に。通報プロセスを変更し、アルゴリズム化も。
Twitter は1日、ミュート機能や違反アカウントへの対応の改善など、4つの新機能を今後数週間かけて段階的に追加すると発表しました。
今回追加されるのは、以下4機能です。
キーワードでのミュートがタイムラインでも
昨年11月に導入された、「通知」タブでキーワードやアカウント名を指定しておくとミュートにする機能が拡張され、タイムラインでもミュートできるようになりました。
11月に導入された際は「タイムラインでは使えないのか」という落胆の声も多かったので、この機能はかなり活用されそうです。
この機能は、単純なキーワードマッチになるので、ツイートにはできるだけミュートされそうな言葉は入れないようしたほうがよさそうです。
ミュートにできる条件が増える
ミュートするツイートを選択する条件も、これまでの「キーワード」だけでなく、「メールアドレスや電話番号認証をされていない」「プロフィール画像がデフォルト(卵アイコン」などが設定できるようになります。
攻撃的な発言をするためだけにアカウントを作るような人を減らす効果がありそうです。
また、ミュート期間を「再度オンにするまで」「24時間」「7日」「30日」から選択できるようになりました。
設定の仕方は以下の通りです。
[プロフィール画像]
[設定とプライバシー]
[ミュートするキーワード]
最後に自分がミューとしたい思うキーワードを追加して完了です。
また、ミュート期間を「再度オンにするまで」「24時間」「7日」「30日」から選択できるようになりました。
攻撃的なツイートをするアカウントの機能制限を導入
これまで、攻撃的なアカウントへの対応は、ユーザーからの報告に頼って判定されていましたが、アルゴリズムによる自動的な判定も行われるようになります。
この判定が行われると、そのアカウントからのツイートはフォロワーのみが見られる(非公開アカウントと同じと思われる)ようになるなど、該当アカウントの機能が一定期間制限されます。
制限される機能について、具体的には発表されていませんが、ツイートの非公開化や、メンションしても通知が行われない、最悪の場合はアカウントの凍結などが考えられます。
これには、@ツイート(メンション)を使わないで攻撃的な内容のツイートを行った場合も含まれます。
目次
Twitter「しばらくは誤判定もありうる」
この判定は自動的に行われるため、Twitter では、「新しい仕組みのため、しばらくの間は間違いが起こる可能性がある」とも発表しています。
「攻撃的な発言」は自動的なアルゴリズムでこの判定にひっかかってしまうおそれがあるので、冗談であっても使わないほうがよさそうです。
通報後のプロセスのオープン化
アカウントやツイートについて、「報告」(運営への違反行為の通報)を行った後の対応は、ユーザーには通知されませんでしたが、今後はTwitter の通知欄から通知されるようになります。
これにより、通報の結果、アカウント削除されたら、「通知」でわかるようになります。
今後も安心して使える機能に期待
Twitter では、規約違反アカウントの不快なツイートによるサービス体験の低下を防ぐべく、「嫌がらせによるツイートの報告の改善」「嫌がらせアカウント作成の抑止」「セーフサーチの提供」「嫌がらせと思われるものや質の低いツイートを見えにくくする」「ブロックやミューとしたアカウントからの通知数の削減」などを実装してきました。
今回の発表でもその方向性が見えていますが、誰でも気軽に簡単に投稿できてしまうサービスゆえ、今後もこういった動きにも期待しています。
詳細については、Twitter 公式ブログで発表されています。
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