Twitter（ツイッター）のに役立つマーケティングツール、「Statusbrew」の便利機能や日本語対応の有無などについて解説します。自身のTwitterアカウントを効率的に運用したい方は、機能等を理解したうえで導入を検討してみてください。また、Statusbrewのプランついてもご紹介するので、料金が気になる方もぜひご確認ください。

オールインワンツールのStatusbrewとは

Twitter（ツイッター）アカウントを、「もっと楽に行いたい」「効率的に管理したい」と思っている方におすすめのツール、「Statusbrew」を紹介します。Statusbrewは、Twitterだけでなく、Instagram、Facebook、LinkedInやGoogle+のアカウントと連携できる、ソーシャルメディアマーケティングツールです。

Statusbrewは、インドのAmritsar（アムリトサル）で開発された海外製のマーケティングツールですが、日本語対応しています。機能は、分析機能やカスタマーケアの機能から、アカウント運用機能まで幅広く搭載されています。

Statusbrew

Statusbrewの主な機能

Statusbrewの主な機能は、投稿機能、エンゲージ機能、リスニング機能、分析機能の4種類です。搭載されている機能を使いこなせることで、Twitter（ツイッター）アカウントの効率的な運用や効果的なマーケティングに繋がります。では、それぞれの機能について詳しく解説します。

投稿機能

投稿機能は、アカウント運用を効率的に進める機能です。投稿機能では、以下の機能が利用できます。

• 予約投稿

ツイートやリツイートをあらかじめ予約し、指定した日時に投稿配信が可能

• URL短縮と追跡

URLを短縮し、追跡データを利用することでGoogleアナリティクスのカスタムキャンペーンをトラッキング可能

• プランナー

投稿やキャンペーンをカレンダーで管理。プランナーデータをCSVで出力可能

• RSSフィード

ブログ記事などを自動収集し、ソーシャルメディアに投稿することが可能

• 投稿パフォーマンス分析

ツイートの効果分析や投稿習慣に関する分析が可能

Statusbrewの投稿機能では、一括で投稿スケジュールの管理、運用、分析などマルチな操作が行えます。

エンゲージ機能

エンゲージ機能は、ソーシャルメディアでのカスタマーサポートを行う機能です。エンゲージ機能では、以下の機能が利用できます。

• 受信箱

Twitter（ツイッター）、Instagram、FacebookなどあらゆるSNSでの、あなたのアカウントに関するコメント、DM、メンションなどのアクションを受信箱に一元化

• ルールエンジン

スパムアカウントや不適切なコメントに対して自動的に対応

• 返信のダブり防止

複数人でアカウントを管理している場合、1つのコメントに対して重複してアクションを起こすことを防止

• 返信のテンプレート化

コメントに対する返信を保存・テンプレート化可能

エンゲージ機能では、ソーシャルメディアのユーザーのコメントやDMを一元化し、さらにはユーザーに対してアクションも行えます。

リスニング機能

リスニング機能は、特定のキーワードを含むソーシャルメディアの投稿を自動で収集する機能です。リスニング機能を活用すれば、自身のブランドやサービスに関する投稿、競合他社に関する投稿などを収集できるため、ユーザーの評価の確認や市場調査に役立ちます。

収集された投稿は、キーワードごとに一覧で表示されます。さらに、収集された投稿に対してStatusbrewから返信をすることも可能です。

分析機能

分析機能では、ソーシャルメディアのキーワードやハッシュタグを分析できる機能です。分析できる主な項目は以下の通りです。

• キーワード

キーワードのボリュームと感情を分析します。たとえば、特定のキーワードがどれくらい投稿されたか、その投稿は肯定的なのかを調べられます。

• ハッシュタグ

ハッシュタグの投稿数とパフォーマンスを分析します。パフォーマンスとは、ハッシュタグのクリック数、コメント数、エンゲージメントです。

さらに、Instagramではストーリー分析も可能です。分析機能を使うことで、人気の高いキーワードやハッシュタグを分析でき、多くのユーザーにアプローチができるようになります。

Statusbrewの料金

Statusbrewの料金は主に2種類あり、登録可能アカウント数や利用ユーザー数によって料金が異なります。

どちらのプランであっても上述の4つの機能は基本的に利用可能です。また、法人向けのプランもありますが、こちらのプランの料金やプラン内容は要相談です。なお、Statusbrewには無料プランはありませんが、有料プランを7日間無料で試すことができます。

StatusbrewのQ&A

ここからは、Statusbrewに関してよくある疑問について解説します。上述の機能や料金はもちろん、Statusbrewを利用することで、アカウントが乗っ取られるリスクがあるのかなど、ツールの安全性についてもきちんと理解しておかないと、自身のTwitter（ツイッター）アカウントが利用できなくなる場合があります。

自身のTwitterアカウントの運用時に、Statusbrewの活用を検討している方は、以下の項目について確認したうえで利用を開始しましょう。

ログインできないことがある？

Statusbrewの利用を開始した時点で、メールアドレスを登録しておかないと、途中でログインできなくなる場合があります。

一度サインインをしたら、必ず設定からメールアドレスとパスワードの設定をしましょう。メールアドレスとパスワードを設定をしておけば、Twitter（ツイッター）本体でログイン出来ない時でも、Statusbrewでログイン可能なので、フォロー・アンフォロー操作や、ツイートの投稿を行えます。

安全性は大丈夫なのか？

現時点では、Statusbrewの安全性の大きな欠陥に関して報告はありません。多くの企業も利用しているツールのため、安全性に関しては比較的定評があります。知名度の低いツールを利用するよりは、Statusbrewを使う方が安全だと思われます。

その他便利なツール

Statusbrewの他にも、Twitterアカウントを効率的に運用できるツールは多数あります。こちらでは、その中でも特に便利なSocialDogについてご紹介します。

SocialDogは、Twitter（ツイッター）に特化したツールです。主な機能は、フォロー管理、ツイート管理、分析、受信箱などがあります。フォロー管理では、ツール上でフォローやフォロー解除、またユーザーを指定の条件で並び替えができ、ツイート管理では予約投稿やRSS自動投稿ができます。分析では、ツイートのエンゲージメント率や効果的な投稿時間帯が分析でき、さらにはフォロワーの趣味や特徴までも把握できるため、新規フォロワー獲得に役立ちます。受信箱は、Statusbrewのリスニング機能と似ており、特定のキーワードを自動で収集する機能です。

SocialDogの料金は、無料プランと有料プランの2種類あり、無料プランでも上述の主な機能を利用できます。一方、有料プランは月額980円のLite+、月額4,980円のPro、月額9,800円のBusinessの3種類に分かれ、複数人での管理や予約投稿の無制限化などの特典があります。SocialDogでも、7日間無料で有料プランを試せるキャンペーンをしているため、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

SocialDog

ツールを使ってスムーズにアカウント管理をしよう

Statusbrewについてご紹介しました。Stasubrewは、Twitter（ツイッター）やInstagram、Facebookなどのあらゆるソーシャルメディアを管理・運用できるマーケティングツールです。機能は、予約投稿から分析、カスタマーケアまで幅広く、さらに複数人のユーザーで管理もできます。Statusbrewを検討している方は、ぜひキャンペーンで7日間無料でお試ししてみてはいかがでしょうか。なお、Twitterに関連するツールはさまざまな種類があり、日本製のツールも多数あります。こちらでご紹介したSocialDog等のさまざまなツールを試してみてその中で最適なツールを選び、アカウント運用に活かしましょう。