X(Twitter)で高画質の動画・画像・アイコンをアップロードする方法とは?

監修者

小西 将史
株式会社SocialDog 代表取締役
2012年、早稲田大学人間科学部卒業。
同年、株式会社エウレカにエンジニアとして入社し、国内最大級の婚活マッチングサービス「Pairs」の開発・グロース・企画などに携わる。2016年に独立し、株式会社AutoScale(現:株式会社SocialDog)を創業。
現在は、株式会社SocialDogの代表取締役として、「あらゆる人がSNSを活用できる世界を創る」をミッションに掲げ、SNSマーケティングツール「SocialDog(ソーシャルドッグ)」を提供している。
X(Twitter):https://x.com/koni

X(Twitter)では、一定のデータ量以上の画像や動画は、自動的に圧縮されて反映されます。そのため、高画質の画像や動画をアップロードしても、画質が劣化してしまいます。しかし、画像の形式や投稿方法を工夫することで、画質を下げることなくアップロードすることができます。画質の劣化を防ぐために、画像、動画、アイコンごとに投稿方法を工夫しましょう。

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項目従来の運用SocialDog導入後
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目次

なぜ高画質で投稿できないのか?

X(Twitter)で高画質で投稿できない理由は、X(Twitter)のサーバーの負担を減らすためだと言われています。
X(Twitter)では、高画質の動画などはサーバーの処理を減らすために、自動的に圧縮されるようになっています。そのため、高画質で投稿した場合でも、画質の悪い動画や画像になってしまうのです。

高画質で投稿する方法

高画質で投稿するためには、X(Twitter)の形式に合わせた動画や画像に変換し、アップロードする必要があります。高画質のまま投稿するのではなく、形式やサイズを工夫して投稿しましょう。

画像

高画質の画像を投稿するためには、画像の形式を変更する必要があります。
画像を保存する際、圧縮形式は主にPNG(可逆圧縮)もしくはJPEG(非可逆圧縮)の2つの形式があります。X(Twitter)に投稿される画像は、透過PNG以外はデータ量を削減できるJPEGに変更されるため、PNGで保存した画像はX(Twitter)で自動的に圧縮され、画質が劣化してしまうのです。
画質の劣化を防ぐためにも、PNGで保存した画像は透過PNGに変更しましょう。変更する際に役立つのがX(Twitter)向け最適化ツールです。
X(Twitter)向け画像最適化ツールの公式サイト
使い方は非常に簡単で、上の画像のグレーの部分に画像をドラッグ、もしくはアップロードします。すると、自動的に変更された画像が下に表示されるので、ダウンロードで入手しましょう。
こちらのツールは誰でも無料で利用することができます。

 

動画

高画質の動画を投稿する方法は、以下の2通りが挙げられます。

  1. ピットレートを変更する
  2. 高画質で投稿できる動画を作成する

ピットレートを変更する

ビットレートとは、動画での画質や音質の高さを決めるものであり、ビットレートが高いほど高画質な動画になります。しかし、X(Twitter)では2000kbps以上のピットレートは、自動的に動画が制限されてしまいます。
高画質で動画が投稿できなかった場合は、一度ビットレートを再設定しましょう。WindowsであればWindwowsムービーメーカーで、MacであればiMovieでビットレートを変更することができます。

高画質で投稿できる動画を作成する

動画作成の際に、少し工夫することで、画質が劣化することなく投稿することもできます。

  • 動きを少なくする
  • 動きをゆっくりにする
  • ファイルサイズを100MB以下にする
  • フレームレートを40fps以下にする

なお、X(Twitter)のファイルサイズなどは変更される場合があります。定期的にX(Twitter)公式にて確認しましょう。
参考:X(Twitter)で動画を共有および視聴する方法(X(Twitter)公式サイト)

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アイコン

アイコンを高画質で投稿するためには、画像と同様にJPEGに自動変換されないように形式を変更します。アイコンの際には、X(Twitter)のアイコンをAPI経由でアップロードするツールが便利です。
X(Twitter)のアイコンをAPI経由でアップロードするツールの公式サイト
こちらも使い方は簡単で、X(Twitter)アカウントとツールを連携し、ツール経由でアイコン画像をアップロードします。アップロード可能な形式は、GIF、JPEG、PNGです。
なお、こちらのツールも無料で利用できますが、通常の画像投稿に利用することはできません。

高画質で保存する方法

X(Twitter)に投稿された画像を高画質で保存したい時もありませんか? そんな時も保存方法を少し工夫するだけで、高画質で画像を保存することができます。
スマートフォンとパソコンでの保存方法をご紹介します。

スマートフォン

まずは、保存したい画像を選択し、画像を長押しします。メニューが表示されたら「Safariで開く」を選択してください。
上部にリンクが表示されるので、リンクの1番最後にある「large」を「orig」に書き換えてください。
f:id:ashm:20170727181509p:plain
これで解像度が低い画像も高画質に表示されます。

パソコン

パソコンの保存方法もスマートフォンと同じ手順で行います。

  1. 保存する画像を右クリック・長押し
  2. 「画像のURLをコピー」or「コピー」を選択
  3. アドレスバーにリンクを貼り付け、後ろに「:orig」を書き加える
  4. エンターキーをクリック

画像・動画を投稿するポイント

多くのユーザーにいいねやリツイートをもらうためには、投稿方法にも工夫が必要です。画像や動画を投稿する際は、以下の3つのポイントを意識しましょう。

  1. ハッシュタグ
  2. 投稿する時間帯
  3. 更新頻度

ハッシュタグ

画像や動画を投稿する際、積極的にハッシュタグを活用しましょう。ハッシュタグを活用することで、フォローしてないユーザーが検索した際に、表示されやすくなります。
なお、ハッシュタグの文字もツイートの文字数にカウントされます。文章のハッシュタグをつける方も多くいらっしゃいますが、X(Twitter)では140字以上の投稿ができないため、注意してください。

投稿する時間帯

投稿する時間帯を意識しましょう。X(Twitter)がよく利用される時間帯は、以下の通りです。これらの時間帯を中心に投稿し、効果の良い時間帯を探しましょう。

  • 7:00〜9:00
  • 12:00〜13:00
  • 20:00〜0:00

更新頻度

ユーザーに拡散されるためには、更新頻度も大切です。更新が少なすぎるとユーザーに十分に届けることができず、更新が多すぎるとユーザーに煙たがられてしまいます。
LISKULの調査によると、1日の投稿数が4~5回の場合にエンゲージメント率が高まると判明しました。画像や動画を投稿する場合は、1日4~5ツイートを目安に投稿してみましょう。
参考:X(Twitter)活用の成果が上がる方法7選【データ解説】(LISKUL公式サイト)

バズるツイートの特徴

先ほど投稿するポイントとして、利用者数の多い時間帯について解説しました。上述した時間帯は利用者数が多い反面、投稿数も多くなります。他のツイートに埋もれないためにも、ユーザーに響くツイートを届けることが大切です。
忍者女子高生の制作に携わったクリエイター栗林和明氏によると、バズるツイートには以下の6つの原則があると言われています。

  • UNIVERSAL(普遍):どこの国の人でも、無音でも、理解できる
  • DISCUSSION(議論):議論を巻き起こす、ついひと言もうしたくなる
  • WOW(意外な展開):予想できない展開がある
  • INSIGHT(共感・納得):共感・納得を得られる
  • 1st Catch(冒頭誘引):冒頭で心を掴む
  • 1WORD(一言):その企画をひと言で人から人へ説明できる

特に、UNIVERSAL(普遍)は、言葉が無くても伝えられる画像や動画が最適です。ユーザーの興味、関心を惹きつけ、予想外の展開や議論を巻き起こすような投稿を心がけましょう。
参考:バズマシーンに聞くバズのツボ、マス媒体との接点(読売新聞)

高画質で投稿するには工夫が必要

今回は画像や動画を高画質で投稿、保存する方法を解説しました。X(Twitter)では、サーバーの負担を減らすために、高画質の画像が投稿された際、自動的に圧縮されます。そのため、せっかく高画質で投稿しても、画質の悪い画像や動画になってしまうのです。高画質で投稿する場合は、X(Twitter)の形式に合わせた動画や画像に変換してから、アップロードするようにしましょう。
また、いいねやリツイートを獲得するためには、投稿時間や投稿のタイミング、バズる6つの原則も意識しましょう。せっかく高画質で投稿しても、ユーザーに響くツイートでなければ拡散されません。画質だけにこだわるのではなく、ユーザーの興味や関心を惹きつけるようなツイートを心がけることが大切です。

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この記事の執筆者

SocialDog編集部
SocialDogは、100万以上のアカウントに利用されている、国内ユーザー数No.1※のSNSマーケティングツールです。
X(Twitter)を中心に、複数のSNSプラットフォームに対応するツールとして培った知見をもとに、SNS運用に役立つ情報をお届けしています。
※2023年1月期_指定領域における市場調査(調査機関:日本マーケティングリサーチ機構)

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