X(Twitter)で過去のツイートを一括で削除する方法について解説します。X(Twitter)に投稿した過去のツイートを、一括で削除したいという方は多いのではないでしょうか。過去のツイートを1つずつ削除するのには多くの時間と手間がかかってしまいます。ツイートを一括で効率よく全削除するには、ツールを使用することをおすすめします。ツイートの削除に特化したツールやツールを使用する上での注意点についても説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。

SocialDogは、大手企業から個人事業主まで100万アカウント以上が導入している国内No.1のSNS分析ツールです。
X(Twitter)運用が変わる3つの機能
■キャンペーン運用時間を63%短縮!応募者管理を自動化
フォロー&リポストキャンペーンの応募者抽出から当選者選定まで完全自動化。手作業によるミスや不正応募のリスクもゼロになることで、月5時間近くかかっていた作業が2時間以内に完了します。
■ソーシャルリスニングで顧客の声を逃さない
ブランド名や商品名を含む投稿を自動収集。@ツイートの見逃しもなくなり、ネガティブな投稿への迅速な対応でブランド価値を守ります。
■フォロー管理を81%効率化!戦略的なアカウント運用
フォローバックされていないアカウントや非アクティブユーザーを一括で可視化。数時間かかっていた管理作業がわずか30分ほどになります。
キャンペーン運用やエゴサーチなどの日常業務に、貴重な時間を取られすぎていませんか?
SocialDog導入企業は、これらの作業を60〜80%削減し、空いた時間で戦略的なコンテンツを作成した結果、月間平均「いいね」数が459件増加しています。
まずは7日間の無料トライアルで、本当に成果を出せるX(Twitter)運用を実現しましょう。
\今なら7日間無料トライアル中!/
X(Twitter)公式アプリで過去のツイートを全削除できる?
X(Twitter)の公式アプリでは過去のツイートを遡って1つずつ削除できますが、一括で削除することはできません。過去のツイートを一括で削除するには、便利ツールを使用する必要があります。ツールを使用することにより、一括もしくは選択したツイートを削除できます。
過去のツイートを全削除できるツール
こちらでは、過去のツイートを全削除するのに特化したX(Twitter)の便利ツールを3つご紹介します。それぞれの使い方などを理解して、アカウントに合ったツールを選びましょう。

SocialDogは、大手企業から個人事業主まで100万アカウント以上が利用している国内No.1のSNS分析ツールです。
■多くの企業がSocialDogの導入で効率化・コスト削減!
✓ SNS運用・分析を自動化し作業時間を最大82%削減
✓ Instagram・X・Facebookを一元管理
✓ 年間100万円以上のコスト削減に繋がった企業多数
まずは7日間の無料トライアルで、本当に効果のあるSNSマーケティングを実現しませんか?
\今なら7日間無料トライアル中!/
黒歴史クリーナー
「黒歴史クリーナー」は、タイムラインから新着のツイート3200件を取得して一括で全削除できるツールです。削除オプションから削除するツイートを指定して削除もできます。具体的には、リプライやいいねをもらったツイートなどを保護してそれ以外のツイートをすべて削除することや、日付を指定した期間のツイートのみを削除できます。簡単に登録でき、10分程度でツイートの削除が完了します。
Tweet Deleter
「Tweet Deleter」は海外のツールですが、日本語に対応しており、これまでのツイートやリツイートをTweet Deleterのダッシュボード上で見やすく一覧表示してくれます。ダッシュボードの上部にある「全てのツイートを選択」をチェックして、「ツイートを削除」ボタンをクリックすると簡単に全てのツイートを削除できます。
ツイートを指定して削除する場合は、ダッシュボード左側に表示されている上の画像のチェックボックスにチェックすることで、指定して削除できます。自分がつぶやいたツイートやリツイートやリプライなど、画像や動画などのメディアを含んだツイートなどの指定が可能です。また、日付を指定しての削除も可能です。
有料会員限定で、ツイートを自動的に削除してツイート数を保持してくれる「自動削除機能」などを利用できます。常にツイート数を一定に保っていたい方などは利用してみてはいかがでしょうか。
ツイートの一括削除ツール!
「ツイートの一括削除ツール!」は、シンプルなデザインでX(Twitter)アカウントを認証するだけでツイートを一括削除でき、大量のツイートでも短時間で全削除がでるツールです。画像を含むツイート・リツイートやリプライなどを指定して削除できるのはもちろん、「◯件以上のリツイート」など、ツイートを指定して削除することもできます。指定した条件に合うツイートの件数を表示してくれるので、確認してからツイートを削除できます。短時間に何度もツイートを削除するとX(Twitter)の運営がツールをスパム対象と見なす可能性もあるため、短時間で何度も一括削除するのは辞めましょう。
ツイートを全削除する場合の注意点
ここでは、ツイートを全削除する場合に気を付けておきたい注意点についてご説明します。ツールを使用してツイートを全削除するのはとても効率的ですが、注意点がいくつかあります。注意点を理解して正しくツールを使用しましょう。
一度削除すると復元できない
ツールを使用して一括で全削除したツイートは、復元することができません。ツールや機能を使用して、削除してしまったツイートを確認することはできますが、削除前のように復元して表示はできません。ツイートを一括で全削除する場合は、復元できないことを理解してから削除するようにしましょう。
ツイートが残ってしまう場合がある
ツールや機能を使用して一括でツイートを全削除をしても、ツイートが残ってしまう場合があります。ケース別でご説明します。
-
- 更新されない場合
自分がツイートを削除した場合でも、フォロワーなどがX(Twitter)のタイムラインを更新していない場合、削除したはずのツイートが相手のタイムラインに表示される可能性があります。
-
- キャッシュ
キャッシュとは、一度見たページや画像・動画などを一時的に保存しておくデータのことをいいます。削除したはずのツイートでも、PCのブラウザからキャッシュを表示させることで最大20件のツイートを表示されます。
-
- RSS
RSSとは、Webサイトやブログなどの更新や新着情報を自動で取得してくれる技術です。フォロワーなどがあなたのアカウントのRSSを取得して、RSSリーダーに追加している場合は、ツイートを削除しても相手のRSSリーダーに残ってしまいます。
削除後はアプリ連携を削除する
ツールは効率的にツイートを一括で全削除ができてとても便利ですが、ツールを経由してX(Twitter)のアカウント情報が外部に漏れ出してしまう可能性もゼロではありません。可能性は低いですが、ツールはX(Twitter)へのアクセスを許可してアカウント情報を共有しているため、ツールがハッキングされてしまった場合などにアカウントを乗っ取られてしまう可能性があります。ツールを使用したらアプリとの連携を解除するようにしましょう。
選択削除も可能
ツイートを選択して削除する場合も、一括で削除する方法と同じく公式X(Twitter)からは削除できないため、ツールを使用する必要があります。先にご紹介した一括で全削除ができるツールは、ツイートを選択して削除する選択削除も可能ですが、選択削除に特化しているツールについて詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。
X(Twitter)でツイートを選択してまとめて削除する方法について解説! おすすめのツールや使い方もご紹介。
削除できない場合の対応
ツイートを一括で全て削除したはずなのに削除できない場合は、下記の方法を試してみましょう。
- キャッシュを削除する
- Togetter(トゥギャッター)から削除する
キャッシュが残ってしまっている場合は、削除したはずのツイートも表示されてしまいます。キャッシュを削除してデータからツイートを削除しましょう。便利ツールのTogetterを使用している場合は、公式X(Twitter)とTogetterの両方からツイートを削除する必要があります。ツイートが削除できない場合の対処法について詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。
X(Twitter)でツイートが削除できない?原因と対処法を詳しく解説
ツイートはツールを使って全削除しましょう
ツイートを全て一括で削除する方法についてご紹介しました。ツイートを整理して1からX(Twitter)を運用したい場合、ツールを使用することによって一括でツイートをスムーズに削除できます。ツールを使用して全削除することの注意点を理解して、効率的にツイートを削除しましょう。また、ツイートを削除できない場合などの対処法についても理解しておき、もしもの場合に対処できるようにしておきましょう。