X(Twitter)のポスト(ツイート)を一括で削除する方法を、無料ツールと有料ツールに分けてわかりやすく解説します。公式に一括削除できる機能があるのか、信頼できる削除ツールの種類、アーカイブ(過去データの保存機能)を使った削除手順、削除によるメリットと注意点、そして削除できない原因や復元の可否まで、幅広く紹介します。過去のポスト(ツイート)を1度に消したい方、黒歴史を整理してアカウントをリセットしたい方、誤って削除した投稿を戻したい方にも役立つ記事です。各ツールの特徴や、安全に削除するためのポイントも具体的に解説しています。アカウントを残したままタイムラインを整理したい方や、X(Twitter)を新しい気持ちで再スタートしたい方は、ぜひ参考にしてください。

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X(Twitter)に公式のポスト(ツイート)一括削除機能はある?

X(Twitter)にはポスト(ツイート)を一括で削除する公式機能はありません。
削除ボタン自体は各ポスト(ツイート)にありますが、複数のポスト(ツイート)をまとめて削除できるシステムは用意されていないのです。投稿数が数件なら問題ありませんが、何百件・何千件もの投稿を削除するとなると、非常に時間がかかります。
参考:Xヘルプセンター「ポストを削除する方法」
ポスト(ツイート)一括削除ツール

この章では、ポスト(ツイート)を削除できる外部ツールを無料版・有料版に分けて紹介します。
【無料】ポスト(ツイート)一括削除ツール
2023年にX(Twitter)のAPI(外部システムと連携する仕組み)が変更されたことで、多くの無料ツールが使えなくなりました。2025年現在、無料で利用できるツールは「一括ツイ消しツール」となります。

特定のWebサービスではなく、ブラウザのブックマーク機能を使って動作するJavaScriptコード型のツールになります。やや技術的なシステムですが、案内に沿って設定すれば誰でも利用できます。
一般的な削除サービスとは異なり、このツールでは外部サイトにログイン情報を渡す必要がありません。ツールのコードを自分のブラウザにブックマークとして登録し、X(Twitter)の公式Web画面上で実行するだけで操作できます。
【有料】ポスト(ツイート)一括削除ツール
無料ツールでは、削除できる件数に上限があったり、途中で止まってしまったりすることがあります。そのため、「できるだけ早く」「確実に」「安全に」すべてのポスト(ツイート)を消したい方には、有料ツールの利用がおすすめです。
以下の表では、有料ツール3種類の主な特徴を整理しています。
| ツール名 | 主な特徴 | 料金形態 | 削除方式 |
|---|---|---|---|
| TweetDeleter | 世界中で利用される人気ツール。キーワードや期間を指定して細かく削除できる。操作画面が分かりやすく、日本語にも完全対応。 | 月額制(2.99ドル~) | Web上で一括削除 |
| TweetEraser | 特定のキーワードやハッシュタグを含む投稿だけを削除できる。いいね削除にも対応。 | 日額制(0.17ドル~) | Web上で選択削除 |
| ツイ消し職人 | 日本人が開発した買い切り型ツール。X(Twitter)のアーカイブ(保存データ)を利用し、10万件以上の削除に対応。全ポスト(ツイート)一括削除のみ対応。 | 買い切り(700円) | アーカイブ利用 |
「黒歴史をきれいにして新しいスタートを切りたい!」という方は、上記の有料ツールをぜひ試してみてください。

大量の過去ポスト(ツイート)を削除するには?アーカイブの活用方法

数万件規模の古いポスト(ツイート)を削除したい場合は、アーカイブデータを活用する方法が効率的です。
ここでは、アーカイブを取得するやり方と削除に使うツールの仕組みをわかりやすく解説します。
アーカイブのダウンロード方法
X(Twitter)では、自分のアカウントに関するすべてのデータを、アーカイブデータ(ZIP形式のファイル)としてダウンロードできます。削除前にバックアップとして保存しておくのにも役立ちます。
アーカイブの取得手順は以下のとおりです。
設定からリクエストする
X(Twitter)のメニューから以下の順に進めましょう。
- 「設定とプライバシー」
- 「アカウント」
- 「アカウント情報」を開く
- 「アーカイブをダウンロード」を選択
その際、本人確認としてパスワード入力や認証コードの確認が求められます。
参考:Xヘルプセンター「全ポスト履歴をダウンロードする方法」
アーカイブの準備が完了するまで待つ
アーカイブの作成には時間がかかります。通常は数時間〜最大24時間ほどで完了し、準備ができるとX(Twitter)上で通知が届きます。
アーカイブをダウンロードする
通知に従ってダウンロードページへ進み、ZIPファイルを保存しましょう。ファイルサイズは投稿数や添付メディア(画像・動画)の量によって異なり、ポスト(ツイート)数が数万件ある場合は数百MBになることもあります。
アーカイブを使った削除方法
アーカイブデータを取得したら、そのファイルを使って古いポスト(ツイート)を削除していきます。ツールによって操作は異なりますが、基本的な手順は以下のとおりです。
- アーカイブ対応型のツール(例:ツイ消し職人)とX(Twitter)アカウントの連携を済ませる
- ツールの案内に従いZIPファイル(または解凍したデータ)を選択
するとツールが内部で全ポスト(ツイート)のIDを解析し、自動的に削除処理を進めます。

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ポスト(ツイート)一括削除を行うメリット

ポスト(ツイート)を一括削除する主なメリットには次のようなものがあります。
タイムラインをリセットできる
これまでの投稿を一括で削除できるため、アカウントを最初からやり直すような感覚で再スタートできます。
過去の内容にとらわれず、投稿全消しで心機一転、新しい気持ちでX(Twitter)を利用したい方には大きなメリットです。
黒歴史を清算できる
過去に勢いで呟き(つぶやき)として投稿してしまった恥ずかしい発言・失言(いわゆる黒歴史)をまとめて削除できます。
「こんなこと呟いていて大丈夫かな…」と不安な方も、一括削除で過去と決別できるでしょう。
作業時間を短縮できる
一括削除ツールを使えば、何千件ものポスト(ツイート)も短時間で削除できます。手作業で一つひとつ「削除」を押す場合と比べて圧倒的に効率的です。
たとえば「1万件のポスト(ツイート)を手動で消す」と想像しただけでも大変ですが、ツールを使えば数回の操作で一気に消すことができます。
時間と労力を節約できる点は、一括削除ツールを利用する大きなメリットです。
アカウントはそのまま維持できる
ポスト(ツイート)を全消しして投稿履歴を0にしても、フォロワーやフォロー関係はそのまま残るため、新規アカウントを作り直す必要がありません。
企業の公式アカウントで過去の投稿だけを整理したい場合も、一括削除なら現在のフォロワーを維持したまま内容だけリセットできます。
ポスト(ツイート)一括削除の注意点

便利なポスト(ツイート)の一括削除ですが、実行にあたって気を付けておきたいポイントもあります。デメリットや注意点として以下を押さえてください。
1度削除すると復元ができない
1度削除したポスト(ツイート)は基本的に復元できません。一括削除を実行する前に、本当に消してしまってよいか慎重に確認しましょう。
また、将来見返したい投稿がある場合は、事前にアーカイブ(全データのダウンロード)を取得してバックアップすることをおすすめします。
削除後に「やっぱりあのポスト(ツイート)だけ残したい」と思っても、復元手段がないことを心得ておきましょう。

選択ミスによる誤削除に注意
一括削除ツールを使うと、投稿を一斉に削除できる反面、設定を誤ると残しておきたかったポスト(ツイート)まで消えてしまう恐れがあります。
「特定期間より古いポスト(ツイート)だけ消すつもりが、誤操作で全期間の投稿を削除してしまった」などのミスが起こり得ます。

利用規約違反になる可能性がある
一部のツールはX(Twitter)の規約のグレーゾーンを突いて大量削除を実現しているケースがあります。そのため、将来的に使えなくなる可能性や、ツール自体が突然停止するリスクもあります。
実際、2023年にX(Twitter)のAPI制限や有料化が行われて以降、多くの無料ツイ消しツールがサービス終了や機能制限に追い込まれました。
アカウントロックの危険性がある
短時間に大量のポスト(ツイート)を何度も削除すると、スパム行為と判断されてアカウントが一時的にロックや凍結されるおそれがあります。
数千件以上の投稿を一気に削除すると、X(Twitter)側のサーバーに負荷がかかります。そのため、全削除をするときは、適宜時間を空けて実行するようにしましょう。
不正利用されるリスクがある
一括削除ツールの多くは、X(Twitter)アカウントとの連携(ログイン許可)が必要です。信頼できるサービスであれば問題ありませんが、連携する以上は自分のアカウントデータに一定のアクセス権を与えることになります。
悪意のあるツールの場合、情報を不正に利用されるおそれもあります。基本的には、実績があり安全性が確認されたツールを選びましょう。
また、削除作業が終わったら、X(Twitter)の設定画面からアプリの連携を解除しておくと安心です。不要なアプリとつないだままにせず、削除後は必ずアクセス権を外しておきましょう。

ポスト(ツイート)を一括削除したのに消えない・残ってしまう原因

「すべてのポスト(ツイート)を削除したはずなのに、投稿数が減らない…」という現象が起きることがあります。
この章では、ポスト(ツイート)を一括削除したのに消えない原因と対処法を解説します。
ツールの上限により削除しきれていない
一括削除ツールの多くは、最新の3,200件までしか削除できません。そのため、もしポスト(ツイート)が1万件ある場合、一括削除をしても消えるのは直近3,200件のみです。残り6,800件はそのまま残ります。
- ツールを再実行して、残りのポスト(ツイート)を順番に削除する
- アーカイブ対応の方法(アーカイブを読み込むツールやスクリプト)で3,200件より古い分まで一括削除する
大量の投稿を抱えている場合は、段階的な削除処理が必要です。1回の操作で全期間を消し切るのは難しいと考えて進めるとよいでしょう。
キャッシュが残っている
自分のスマートフォンで古い投稿が表示される場合は、アプリ内に保存されたキャッシュ(表示を早くするための一時データ)が原因のことがあります。時間がたつか、アプリを再読み込みすると消えるのが一般的です。
また、他のユーザーのタイムラインに古いポスト(ツイート)が一時的に表示され続ける場合もあります。これは相手側のキャッシュ、またはリポスト(リツイート)により残っているものです。
X(Twitter)の不具合
X(Twitter)側の不具合によって、削除したはずのポスト(ツイート)がプロフィール上に残っている場合があります。

ポスト(ツイート)一括削除に関するよくある質問

最後に、ポスト(ツイート)の一括削除に関するよくある質問をまとめました。
削除したポスト(ツイート)を復元する方法はある?
残念ながら、削除したポスト(ツイート)を元に戻す公式の方法はありません。1度削除したポスト(ツイート)は、X(Twitter)のサーバー上から完全に消去されます。
ゴミ箱のような仕組みもないため、「大事な投稿まで間違って消してしまった!」という場合でも復旧はできません。
「黒歴史クリーナー」はもう使えないの?
「黒歴史クリーナー」は、かつて人気のあったポスト(ツイート)一括削除サービスですが、現在は利用できません。2023年頃に公式サイトが閉鎖され、サービスも終了したとみられます。
黒歴史クリーナーは、過去の恥ずかしい投稿をまとめて削除できる便利なツールでしたが、X(Twitter)のAPI有料化の影響を受けて姿を消しました。

「ツイ消しくん」はまだ使える?
2020年にリリースされた「ツイ消しくん」は、現在はサービスを終了しています。2025年現在、Webサイトは公開されているものの、X(Twitter)との連携ができません。
日本発の無料ウェブツールで、過去のポスト(ツイート)や「いいね」をまとめて削除できるサービスでした。X(Twitter)アカウントでログイン認証することで、ブラウザ上から直接自分のポスト(ツイート)を削除できるツールとして知られていました。
ツール利用後、アプリ連携は解除すべき?
削除作業が終わったら、不要になったアプリの連携は解除しましょう。
一括削除ツールを使う際は、多くの場合X(Twitter)アカウントとの連携認証(ログイン許可)を行います。この連携は明示的に解除しない限り残り続け、理論上はツール側からあなたのアカウントへアクセスできる状態のままになります。
削除のために一時的に許可したものであっても、作業が終わったあとはアクセス権を残す必要はありません。
まとめ
この記事では、X(ツイッター)のポスト(ツイート)を一括で削除する方法や、無料・有料ツールの特徴、安全に削除するための手順について解説しました。
削除する目的は人それぞれですが、共通して大切なのは「安全性」と「確実性」です。誤って大切な投稿まで消してしまうのを防ぐためにも、削除前にアーカイブを取得し、バックアップを残しておくことをおすすめします。
不要な投稿を削除し、心機一転、新しい発信を始めてください。

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