X(Twitter)で自動リツイートをしたいという人に、おすすめツールをご紹介します。ツールを使えば、効率的にアカウントを運用でき、フォロワー獲得に繋がります。ただし、ツールを使う時には注意が必要です。過剰なリツイートや同じツイートの繰り返しは、X(Twitter)の自動化ルールに違反します。ルールを守り、快適にアカウントを運用できるツールをご紹介します。
X(Twitter)で自動リツイートをするメリットとは
そもそも、X(Twitter)で自動リツイートする意味はあるのでしょうか? まずは、自動リツイートするメリットや意味を知りましょう。
他アカウントのツイートを自動リツイートする場合
他のアカウントを自動リツイートすると、フォロワーの獲得に繋がります。その理由として、以下の2点あります。
- ユーザーと交流して親しみやすさをアピール
- アカウントの存在をアピール
リツイートは、投稿を他のユーザーと共有するだけでなく、ユーザー同士の交流のきっかけとなります。特に、メーカーや企業アカウントが一般人のアカウントをリツイートすれば、交流が生まれ、親しみやすさを感じてもらうことができます。同時に、アカウントの存在を知ってもらうことも可能です。一方、まったくリツイートをしないアカウントは、ユーザーにスパムアカウントと見られる可能性があるため、フォローされにくくなります。
自分のアカウントをリツイートする場合
自分のアカウントを自動リツイートすると、効率的に運用ができます。その理由として、以下の2点あります。
- 過去のツイートを効率的に投稿できる
- 多くのユーザーに見てもらうことができる
自動リツイートをすれば、過去のツイートを効率的に投稿できます。たとえば、過去に投稿した告知や宣伝をもう一度したい時、自分のツイートをリツイートすれば、もう一度文章を考えたり、投稿したりする必要がありません。
さらに、自動リツイートは多くのユーザーに見てもらうチャンスがあります。昼に投稿したツイートはタイムラインで流れてしまい、夜間のユーザーには見てもらえません。そこで、昼のツイートを夜間にも自動リツイートすることで、幅広い時間帯に投稿でき、効率的にアカウントを宣伝できます。
X(Twitter)で自動リツイートをする注意点
自動リツイートは、自分のアカウントを宣伝、運用するのに効果的です。ただし、自動リツイートをする時には注意が必要です。最悪の場合、あなたのアカウントが凍結される恐れがあるので、きちんと確認しましょう。
自動リツイートに関するX(Twitter)の公式ルールを遵守する
X(Twitter)では、運用においてルールを設けています。そのルールの中に、自動化に関して以下のように明記しています。
リツイートの自動化: 他のすべてのルールを遵守していれば、エンターテイメント、情報提供、その他の新しい用途のためにリツイートや引用ツイートを自動的に投稿できます。リツイートの自動化は多くの場合、利用者の快適性を損ないます。そのため、リツイートの一括投稿や過剰投稿、スパム的なリツイートはX(Twitter)ルールで禁止されています。
参考:自動化ルール(X(Twitter)公式サイト)
つまり、リツイートの自動化は可能ですが、過剰な投稿や他のユーザーに不快感を与えるリツイートは禁止されています。
スパム認定・アカウント凍結されるリスク
先ほど、X(Twitter)の自動化ルールについてご紹介しました。このルールに違反すると、スパムアカウントと見なされ、アカウント凍結される可能性があります。1度のアカウント凍結であれば、すぐに解除できますが、何度も違反行為を繰り返すと、永久凍結されます。永久凍結されたアカウントは二度と使えないため、必ずルールを守りましょう。
公式ルールを遵守した運用なら「Socialdog」
自動リツイートをするには、ツールを使います。ただし、過剰な使用はX(Twitter)のルール違反になり、アカウント凍結の恐れがあります。そこでおすすめなのがSocialDogです。
SocialDogは、X(Twitter)のルールを遵守して開発されたツールです。こちらでは、SocialDogのツールについてご紹介します。
定期的に同じツイートをするのは推奨されていない
SocialDogは、定期的に同じリツイートを推奨しておらず、投稿について以下のように明記しています。
SocialDog には、定期的に同じツイートをする機能はありません。
少しでも異なるテキストをツイートしたほうがエンゲージが高まりますので、同じ内容をツイートしたい場合は、少しずつ表現を変えてツイートすることをオススメしています。
たとえば、自分のツイートを何度もリツイートすると、同じ投稿の繰り返しになります。同じ内容の投稿は、X(Twitter)ではスパム行為としています。そのため、リツイートをする場合は、過剰にすることを避けましょう。
RSS自動投稿機能
SocialDogには、RSS自動投稿機能があります。RSS自動投稿機能とは、ホームページやブログの更新があった場合に、X(Twitter)に自動ツイートできる機能です。この機能を活用すれば、告知や最新情報を更新するたびに、X(Twitter)でも投稿されるため非常に便利です。
「一括」リツイートや予約投稿は可能
さらに、SocialDogでは、予約投稿をすることができます。予約投稿をすれば、空いた時間に投稿を一括で登録し、あとはスケジュール通りにツイートがされるため、非常に便利です。更新が多いアカウントには特におすすめです。
SocialDog以外にも、予約投稿ができるツールはあります。しかし、ツールによって画像や絵文字を使えないことがあります。一方、SocialDogの場合、画像も絵文字も使えます。ただし、動画を貼り付けた投稿は予約できないため、注意しましょう。
その他の便利な機能
さらに、SocialDogには、フォロー・フォロワー管理機能や分析機能が搭載されています。投稿したツイートを分析すれば、効果的な時間帯やツイート内容を調べられるため、フォロワー獲得に役立ちます。パソコンとスマホの両方に対応しています。
自動リツイートができるMAKEBOTはサービス終了に
自動リツイートができるツールとして、MAKEBOTが非常に有名です。しかし、MAKEBOTは2019年8月でサービス終了となっています。MAKEBOTの代わりとして、SocialDogのような便利ツールを使い、効率的にアカウントを運用しましょう。
自動リツイートは公式ルールの範囲内で
自動リツイートについてご紹介しました。リツイートは、投稿を共有・拡散するだけでなく、使い方次第でフォロワーの獲得や効率的なアカウント運用の手段として活用できます。ただし、過剰なリツイートやユーザーに迷惑をかけるような行為は、X(Twitter)のルールで禁止されています。自動リツイートをする場合は、必ずX(Twitter)のルールを守り、他のユーザーに不快感を与える行為はやめましょう。なお、自動リツイートができるMAKEBOTは、2019年8月でサービスが終了しています。効率的に自動リツイートをしたいという人は、SocialDogや他のツールを使い、効率的に運用しましょう。
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